効率的な大学受験勉強計画の立て方

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効率的な勉強計画のイメージ

効率的な受験勉強計画の立て方

大学受験勉強計画

第一志望校、難関大学に合格するために最も大事なものの一つが勉強計画です。効率的な受験勉強計画の立て方を学んでください。


効率的に実力をつけていくために最も大事になるのが継続的に実践して行ける受験勉強計画を立てることです。大学受験勉強の羅針盤を得ることがまず重要です。 難関大学に合格したい、受験勉強をしたいけれど「何をどうやっていったらいいのかわからない」というの方のためにここでは効率的な受験勉強計画を立てるための視点や手順とともに計画を立てる際に考慮すべき様々な要素についても取り上げていきます。 大学受験勉強の羅針盤として利用して下さい。

志望校合格へ向けて的確な勉強計画のもと勉強すればほぼ全ての大学に合格することが可能です。高校1、2年生であれば尚更です。 このコンテンツは、数年前に叡学舎・叡学会(株)合格の天使がメルマガで連載していたものを抜粋したものです。したがって課題がついている部分があります。是非実践して行ってください。

【コンテンツ目次】

1.効率的な勉強計画を立てるための視点

2.長期計画の立て方

4.中期・短期計画の立て方

5.計画の立案と実践のポイント

6.実践でブラッシュアップ

7.効率的な勉強計画を立てるために最も大事なこと

8.効率的な勉強計画への的確な軌道修正法

9.軌道修正を行う際の的確な勉強計画の立て方

各教科の具体的な時期ごとの計画については大学受験の勉強法と対策のページから各教科の勉強法をご覧ください。

受験対策の基軸となる効率的な勉強計画


過去問を大学受験勉強の中心に据える=すべての基点はここにある


効率的な大学受験勉強計画を立てるためにまず最初にやるべきこと、考えるべきことは到達点を見据えるということです。 具体的には受験年の夏以降には各自志望校の過去問演習に本格的に入れる状態にする、そのための計画を立て、日々の勉強を実践していくということです。 その時期までに各科目の基礎標準知識をしっかりと身に付けておく大まかな計画を立てるということがみなさんが志望校合格のためにまず最初にやるべきことです。

この点については次項以降で具体的な計画の立て方について取り上げていきますが、今回の課題はその考えの基礎にある「過去問の重要性をしっかりと認識する・意識を変える」ということです。 効率的な勉強法という観点から見た場合、志望校の過去問は決して力試しに解く目的のために存在するのではありません。 志望校が要求している頭の使い方、考え方を理解しそれに合わせて基礎標準知識をブラッシュアップし、インプットの段階からそれを意識するということが志望校の初見の問題、応用問題に対処するために必要なことであり難関大学・志望校合格のための勉強には非常に重要な要素になります。

ただし、志望校の過去問演習は基礎知識の習得なくして取り組んでも歯がが立ちません。 また出題の意図を正確に捉えることもできません。 そこで、本番まで時間がある受験年の8月〜9月頃を目処に基礎標準知識を一旦身に付け、その後十分な時間を、過去問演習→それまで使ってきた教科書、問題集、参考書等に戻り志望校が要求している知識の範囲、知識の使い方等の視点から学習する→過去問演習→それまで使ってきた教科書、問題集、参考書等に戻り志望校が要求している知識の範囲、知識の使い方等の視点から学習する→過去問演習というサイクル学習を繰り返すことにあてることが重要になります。

過去問に関する重要事項につきましては以下の各ページをご覧ください。

■「過去問至上主義」「過去問至上主義を貫け」~過去問こそが最高の問題集であり参考書で ある~
■「出題者・出題側と試験問題を通じて対話する」
■「基礎標準知識を習得する⇔過去問分析・過去問演習のサイクル学習」
■「試験問題の3類型・難問の2分類」
(※いずれも著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】キーフレーズ(著作権保護・無断使用禁止・要引用明記)

まず今回の課題として過去問がいかに重要であり、力試しの目的ではなく受験年には勉強の核となるものだという意識をしっかりと持ってください。このことに多くの受験生の意識は非常に薄いのです。 どうしたら勉強時間を確保できるか、どうしたら1日10時間以上勉強できるようになるか、問題集は何を使って何周すべきだ、等を重視するのは「勉強のための勉強」すなわち「勉強すること自体が目的の勉強法」を展開しているに過ぎません。 しかしみなさんは決してこの迷路に迷い込むことがないようにしてください。志望大学に合格するための勉強法を追求していきましょう。そのためにこのコンテンツを真剣に読んで考えて身につけていってください。

【今回の課題1】

「大学受験勉強、大学受験勉強法の核となる過去問の重要性を今の時期からほかの受験生よりもはっきりと正確に理解する、過去問に対する意識を変える」

ここではまず効率的な受験勉強計画の立て方や大学受験の勉強法について全体を俯瞰するということが目的ですので過去問の重要性やその利用の仕方の詳細には踏み込みませんが、この大学受験勉強法の羅針盤をすべて読み終わり課題をしっかりと意識できたら、過去問の重要性や時期による利用の仕方の詳細については著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】からしっかりと学んでください。

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長期計画の立て方


志望校の過去問演習を十分行えることを目安にする


過去問演習に到達するまでの長期の勉強計画の立て方を大きな視点から説明します。

勉強計画というのは実践に主眼が置かれがちですが、効率的に確実に実力をつけていくためにはまずしっかりとした立案がなくてはなりません。 よく、やる気を上げる方法とか1日10時間以上勉強する方法とか言われたりしますが、勉強計画の立案の方法と重要性がわかっているならそのようなことは言いませんし重要視しません。 みなさんもこのコンテンツで大学受験勉強計画の重要性をしっかりと学んでください。本当に理解できれば、やる気を上げる方法とか1日何時間勉強する方法とかが非常に幼稚に感じるはずです。それは小学生とか中学生とかの勉強法です。

前置きはこのくらいにして、本題に入ります。 どうやって効率的な勉強計画を立てるかですが、まず大雑把でいいですので長期の勉強計画から立ててください。 受験生や高校2年生であれば科目によっては本格的な過去問演習に入る目標を来年の秋口あたりにおいて、それまでに基礎標準知識と言われるものをしっかりこなせるように勉強計画を立ててください。 高校1年生であればまず英語・数学を中心に授業に合わせて基礎に抜けがないようにしっかりとした勉強計画を立ててください。

具体的にどのようことに着目して長期の勉強計画を立てるかですが、これは

●いつまでに教科書レベルの基礎知識を確実にするか

●次に受験標準と言われる問題集や参考書を本格的な過去問演習に入るまでのいつまでの期間に一通りこなすか

という大きな視点でまず考えてみてください。

この長期の勉強計画を中期の勉強計画、短期の勉強計画計画、日毎の勉強計画の順番で落とし込んでいくわけですが、まず肝となる長期の勉強計画をしっかりと考えてみてください。 多くの受験生はこの長期の勉強計画がぐらついています。これは、聞いただけでは「たいしたことないことだ」と思うかもしれませんが、それは間違いです。 長期の勉強計画がしっかりしていない受験生は必ず長い受験勉強のスランプに陥ったり、コンスタントに受験勉強ができなくなります。 このことの原因はこの後のコンテンツを読み進めていっていただければわかります。

高校生であれば、大学受験勉強の長期計画・年間計画を立てる際には学校の授業も考慮に入れて年間計画を立案しましょう。 この点については次のコンテンツで扱います。

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学校の授業の位置づけ


学校の授業の扱い


学校の授業は教科書の勉強は基礎知識を理解したり習得したりするのに非常に役立ちます。この点については高校1,2年生であればしっかりとその機会を利用する大学受験の勉強計画を立ててください。 学校の授業がダメだとか、使えないとか言う人がいますがそれは一方的な見方です。利点を生かすという視点から取り組んでいきましょう。 この点について高校生からご質問を頂いたものに東大理三合格講師講師の槇がお応えしたものをご紹介しておきます。

確かに、受験に必要な力をすべて学校の授業だけで付けることはできません。 ですがだからといって学校の授業を疎かにするのも良くありません。入試問題で扱う分野は、どの科目でも必ず学校で教わる範囲にあります。 そのことは揺るぎません。

受験に向けてプラスアルファで必要なのは、そういった知識を暗記ではなく本質的に理解しているか、そして問題の中で実践的に利用できるか、という点になります。 まずは、学校の授業を基軸として、基礎をしっかり固めていくと良いと思います。 今述べたような理由で、その分野についてよく知っている人間に一から説明してもらう授業はとても貴重な機会です。 それにより本質から入って頭に入れることができます。

なのでまず授業で扱う範囲を100%、他の人に説明できるようになるまで理解することを目指してください。 そのために学校の先生等に質問して、わからないことを無くすよう心掛けましょう。 受験参考書や問題集は、その上で余力があれば、授業で扱う範囲を進めていくと良いと思います。 授業で扱った範囲を参考書などでさらに深く調べるのも良いでしょう。

問題集と授業で全く別の範囲を進めていると、結局2回とも一から始めなければならないのであまり効果がありません。 実は私も高校の授業はあまり聞いている方ではなかったのですが、受験勉強をする段になって初めて、入試問題も結局授業で扱うことの延長であると気づいて、もっとしっかり聞いておけば良かったと思ったものでした。 高2までに授業を糧として基礎をしっかり固めておけば、高3から入試対策を始めても格段に楽になります。大事なのは、学校の授業と入試を切り離して考えずに、利用できる機会を最大限利用しようとする姿勢だと思います。

以上も参考にまず長期の勉強計画を立ててください。

【今回の課題】

「長期の勉強計画を立てる」

課題は1つずつこなしていってください。受験を勝ち抜く上で必ず大きなプラスになります。



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中期・短期計画の立て方


長期計画を落とし込む


長期の勉強計画は立てられましたか。効率的な中期・短期計画を立てるためには長期計画をまず考える必要があります。 自分の頭を使ってあーでもない、こーでもないと考えるからこそ説明を聞いたときに「あーそうか」と納得できるのです。ですので課題はしっかりとこなしていってください。

前回大雑把でいいので長期の勉強計画を立ててくださいという話をしましたが、具体的に使用する問題集や参考書が現時点では確定できないという方も多いと思います。それはそれで構いません。 大事なことは授業もしくは授業という機会がない社会人の方であれば教科書もしくは教科書代用の基礎的な参考書等の進度も考え合わせ、いつまでに基礎的知識を一通り終わらせるか、そして受験対策用の問題集や参考書にいつ取り掛かるかという勉強目標をしっかりと期間で区切っておくことです。

それから、数学・英語が志望校の試験科目にある場合この2科目は高校1,2年生のうちは優先的に基礎固めを行うという勉強計画を立てましょう。 この2科目は中学までの知識が当然の前提として高校の教科書、授業は構成され、さらには大学入試に出題されます。高校2年生であれば高校1年生のレベルの数学・英語の基礎固めもしっかりと勉強の計画に組み込みましょう。

少し前置きが長くなりましたが、ここからが今回の本題です。 大雑把な長期の勉強計画(高校1年生は本当に大雑把で良いですが、高校2年生はある程度具体的に期間の計算ができると思いますのでそれなりの長期の勉強計画を立ててください)が完成したら次は中期の勉強計画、短期の勉強計画、日々の勉強計画に落とし込んでいきます。

中期の勉強計画は例えば、1ヶ月とか3ヶ月でこの問題集・参考書を終わらせる等の勉強計画です。これは問題ないと思います。 そして短期の勉強計画はそれをさらに1週間等の単位で割った項目数やページ数で割り振ります。 これをさらに日々の勉強計画に落とし込むのですが、ここで注意点・重要ポイントです。

既に著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】や合格の天使のブログやメルマガ読者の方は分かっているとは思いますが、日々の勉強計画は必ず時間単位ではなく、使用する教科書、問題集、参考書等の項目やページ、問題数等可視的なものを基準にしてください。 決して時間単位で日々の勉強計画を立てないことです。時間単位の勉強計画というのは、例えば数学2時間、英語3時間とか午前中に国語、午後に数学等です。これがダメな勉強計画の典型です。

なぜか。

・項目や問題数を基準として勉強計画を立てれば、計画の遅れや進捗状況を明確に捉えることができるし、その遅れを明確な基準で取り戻すことができるが、時間基準では過ぎた時間は決して戻らないので、取り戻しようがなく、やらなかったこと自体が焦りや自己嫌悪となり長期的に見た場合非常に悪影響を及ぼすから

⇒長期の勉強計画の区切りがしっかりしていれば多少計画がうまく進捗しなくても長期の勉強計画の区切りの時点までにやるべきことが仕上がっていれば合格できる実力はつくのですから自己嫌悪や焦りを感じる必要がありません。

・項目や問題数を基準に勉強計画を立てるとそれが終わればその日のノルマは達成です。達成感は次の日への原動力です。早く終われば好きなことをしていいのです。

⇒集中力ややる気の点で時間基準で勉強計画を立てた場合と大きな差が生まれます。受験生だからといって1日中勉強していなくてはいけない、そうしなくては合格できないなどという強迫観念を持つ必要はないのです。

とにかく勉強計画がしっかりしていればいいのです。 時間基準で勉強計画を立てていると、とにかく時間をこなすことに意識がいき、また前日の時間の遅れを取り戻そうと、1日10時間以上勉強するにはどうしたらいいのかとかやる気を高めるためにはどうしたらいいのかといった、合格に必要な知識を本質から身につけるという本来の勉強とはかけ離れた手段を追い求めるようになってしまいます。 こうなってしまうと「勉強するための勉強」をしているだけであり、「合格するための勉強」とはかけ離れていってしまいます。この時点で誤った方向へ行くのは決定的です。みなさんはしっかりとこのコンテンツで理解してください。

【今回の課題】 「長期の勉強計画を中期の勉強計画、日々の勉強計画へと落とし込む」

現在やっている日々の勉強を項目や問題数、ページ基準にかえて計画を立て実践していってください。これは今後の皆さんの日々の勉強の集中力ややる気に大きく関わってくることです。実践して行きましょう。勉強計画については長期に及ぶ受験勉強及び大学受験勉強法のキモ・核となる部分です。ここを軽視しないようにしっかりと意識を変えてください。



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計画の立案と実践のポイント


効率的な勉強計画を立てるためには実践が必要


受験勉強計画の立案の課題はこなしてみましたか? 実際に立案した勉強計画を実践し今の時期から試行錯誤していくことが重要です。 最初から理想的な勉強計画など立てられる人はいません。しかし、それに少しでも近づこうと今から真剣に考えて日々の勉強をこなして行くことがのちのち大きな合格への力を与えてくれます。

ここからが今回の本題です。

実践してみるとわかると思うのですが、重すぎる勉強計画を立ててしまうと実践が非常に困難になります。そして多くの受験生が忘れがちなことを明確に今回は指摘しておきます。 それは、受験は短期戦ではなく長期戦であるということです。 短期戦であるならば1日10時間以上勉強するような勉強計画になってしまっても弊害は少なくてすみますが、長期戦であるという現実を見た場合、無理をした勉強計画は弊害だけの結果しか出ません。

どういうことかというと、勉強には「覚えるべきことを覚えること」と「考えるべきことを考えること」という大雑把には2つの要素がありますよね。 無理な勉強計画を立てるとこのことが知らず知らずのうちにおろそかになるのです。 弊害は沢山あるのですが皆さんいくつかだけでも理解しておいてください。

まず、記憶効率という観点から1日10時間以上勉強するというような勉強計画を立てた場合、少しの期間立つと必ずスランプが来ます。そして数日とか数週間だらだらと机に向かったり、勉強できなかったりということが生じます。記憶効率的には毎日少しずつでもいいので必要な科目には触れていくほうがはるかに高い効率が得られます。 いくら1日10時間勉強しましたといったところでスランプの期間を作ってかつ集中できない日をダラダラと過ごしてしまうなら、また1から全てやり直しです。

しかし、少しづつでもその科目に触れていれば人間の脳みそは必ずそれまでのことを思い出しています。 結果1日10時間無理して勉強して長期のスランプを作るより短くても毎日勉強している方が効率的には優れているのです。 さらに重要なことをここから述べます。東大合格者であっても現役生の自学自習時間はデータ上4〜5時間である人が相当数いるということは何度かブログ記事等で触れていますが、 ではこの人たちが特殊的に優れているのか?この人たちは1日10時間以上勉強したことがないのか?ですが、

答えは両方ともノーです。

大事なことをいいます。これから先も決して忘れないようにしてください。 この人たちが必ず共通して言っていることがあります。それは、「質を考えたら1日4〜5時間が限界」であったということです。 常に自分と対峙して日々の勉強で得るべきものを得ようとした、だからこその結果なのです。

受験勉強は志望校の入試問題と自分の実力の差を埋めていくことにすべての目的があります。そして、そのためには常に自分の弱点と向き合わなくてはなりません。 重要なことは、できないことを明確にしそこに焦点を当てて勉強していくことです。ですので日々の勉強は楽しいはずはありません。自分ができないところを素直に認め、それを見つめ常に発見して補強していくのですから。

しかし、多くの受験生はこの部分が非常に甘いのです。なぜ甘くなってしまうかというと、

・勉強計画に無理があるとしっかりと思考している時間が惜しくなる
・勉強計画に無理があるとしっかり思考する根気・気力が著しく衰える

からです。

問題集は何周しましょうとか、1日10時間以上勉強しましょうとかそういう基準で勉強法を考えた場合も同じ弊害が生じます。 しっかりとできないところを認識し、原因を追求し、かつしっかりと思考して弱点を補強していくことが何より最優先であるということは決して忘れないでください。

勉強計画を立てる際に忘れてはならない視点は

・コンスタントに継続的に勉強していけること
・そのためにペース配分も重要であるということも考えること

これが非常に重要です。

この点をしっかりと考慮して勉強計画を立案すること。これが効率的に勉強をこなしていくコツです。このことは勉強計画を立てる際にこれから先常に忘れないでください。1年後にはものすごい実力差となって現れます。頑張りましょう。

【今回の課題】

「自分が立てた勉強計画を実践する。そして見直す。」



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実践でブラッシュアップ


志望校の問題の傾向と出題範囲、難易度を常に意識する


勉強が進むにつれ、実力がつくにつれ勉強計画を見直して行く際必ず実践すべきことがあります。 それは、志望校の問題の傾向と出題範囲、難易度を常に意識して勉強計画を立案し実践していくということです。 現時点では正確な把握は難しいと思いますが、後々これは常に必ず行っていってください。

現時点では高校1、2年生や社会人受験生・再受験生の来年度以降受験生の皆さんは、赤本等を立ち読みしてどの程度のことがどうきかれているか、科目ごとの出題範囲に除外や偏りがあるか、配点と合格最低点はどのくらいかはしっかりと明確にしておいてください。 (この点についての詳細は著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】をご覧ください。)

そして現時点では大まかでいいですので各科目の目標得点を一応目安として決めてみてください。これはすべての科目を履修し終わり実力がつくに従って明確になっていきます。現実的になっていきます。 しかし、現時点でも明らかに間違った方向に行かないために必ず常に確認をしていってください。 思っているより合格最低点は低いと思います。

それを認識した上で得意・不得意科目や科目特性を踏まえて最終年度には目標点を確定していくわけですが、その布石として今から意識をしっかりとそこに置いておいてください。

【今回の課題】

「志望校の赤本を立ち読みもしくは購入し常に志望校の入試問題の性質から普段の勉強の方向が離れないという意識を持ち続ける。」

とりあえず赤本等の過去問の最初の部分、傾向と対策だけでもをしっかりとみてください。



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効率的な計画を立てるために最も大事なこと


最初は勉強効率を考えないこと


前項まで効率的な勉強をしていく上での受験勉強計画の立て方を中心とする考え方をお伝えしてきたのですが、それを各自が完成させるためには是非今からやらなくてはならないことがあります。 それは、一旦勉強効率を忘れて目の前のやらなくてはならないことに全力で取り組んでみるということです。

最終的に効率的な勉強計画や勉強法を実践できるようにするためにはまず実践が必要です。 最初から器用に効率的に勉強を出来る人は皆無です。 ただ、効率的な勉強計画の立て方や勉強法の基礎を知って実践するかどうかでは学ぶべきものが全く異なります。

そこでまずこのコンテンツでは効率的な勉強計画や勉強法の基礎的の部分について数回にわたりお伝えしてきたのです。 しっかりとここまでの課題を一旦こなしたのなら、今度はまず勉強効率を一旦忘れてがむしゃらに勉強してみてください。 理論ばかりを追求していても経験しなくては何も身になるモノはありません。ですのでまず実践してみる、できるだけやってみるということが必要です。

そこから前項まででお伝えした勉強計画の立て方のポイント等に経験をフィードバックしていくことで効率的な勉強計画や勉強法というものを手に入れることができます。

【今回の課題】

「失敗や無駄を恐れない勉強計画の立案と実践」

必ず取り組んでください。



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効率的な勉強計画への的確な軌道修正法


「反省」必要」but「自己嫌悪」は不要


計画をいったん立案し実践し計画を軌道修正して行くことが大事であることは前項まででお伝えしました。計画倒れになったしまった場合や計画がうまく実践できていない場合に計画の軌道修正を行う上で大事なことは、 今までの自分の勉強や計画の実践について反省はきっちり行うことです。

改善点や修正点を明確にしないでとりあえず前に進もうとするのは
■再び同じ過ちを犯す
■知らず知らずのうちに実力がつかない勉強をしている
■効率が悪い勉強に陥ってしまう
という弊害を生みます。

ただし、反省は必要なのですが自己嫌悪は不要です。
過去を振り返って
「あ~自分は今まで何をしてきたんだ・・・」
「自分は何てダメな奴なんだ・・・」
という自己嫌悪は要りません。

これは自分の実力をあげることには役立たないばかりか、 自分を悪い方向へ追い込むことにしかならない思考です。 これを前提に計画の修正を行ってしまうと無謀な計画を立てたり、 投げやりになったりしてしまいます。 大抵は自分を追い込みすぎる無謀な計画を立て自滅し、そして さらに自己嫌悪に陥りどうにもならない悪循環を繰り返してしまいます。 思い当たるふしがある方も多いのではないでしょうか。

このような悪循環に陥ってしまっているのは
1. 改善点や修正点を明確にする反省を行っていない
2. 反省と自己嫌悪を区別できていない
このどちらかもしくは両方が欠けているからである場合がほとんどです。

そうならないために1.をしっかりと行う、 その際「反省」と「自己嫌悪」は区別するということをしてください。 だた、「反省」と「自己嫌悪」を区別するのはなかなか難しいことですよね。 次回「反省」と「自己嫌悪」の区別の仕方について取り上げます。

今回は自分が上記1.2をしっかりとおこなえているか、 そしてそれをもとに計画の立案や修正、実践が出来ているかをしっかり チェックしておいてください。

【今回の課題】

1. 改善点や修正点を明確にする反省を行っているか
2. 反省と自己嫌悪を区別できているか
この2点をチェックする!



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軌道修正を行う際の的確な勉強計画の立て方


「反省」と「自己嫌悪」を明確に区別する


前項で効率的な勉強計画へと軌道修正して行くには「反省」と「自己嫌悪」を区別するというお話をしました。この項では、どうやって「反省」と「自己嫌悪」を区別すべきかについて取り上げます。

反省に自己嫌悪はつきものです。反省と自己嫌悪を区別して行くということはしっかりとした基準を持っていないと非常に難しいです。成功へ導いてくれる反省自分をさらに追い込んでダメにしていく自己嫌悪は明確に区別しないと自分が潰れてしまいます。

では、どうすればこの反省と自己嫌悪を区別できるかですが、反省は「現在以降のために客観的な要素・要因のみに着目する」「主観的な感情を取り除いて考える」ということがポイントです。

「自分はなんで今までちゃんとやってこなかったのだろう」
「自分は何てダメな奴なんだろう」
「自分はどうしようもない怠け者だ」
「どうせ頑張っても合格できないだろう」

これらは主として主観的な感情によるものです。

これをいくら積み重ねても、どんなに長時間かけて気にしても、考え抜いても、効率的な勉強計画など立たないことは冷静になって考えてみれば当然ですよね?なぜならここには何も現在以降の計画に生かす要素などないからです。気持ちはわかりますがこんなものにいくら関わっていても時間の無駄です。精神的労力の無駄なのです。

今までうまくいっていない、計画通りに出来ていない部分があるならば
■今までの計画がうまくいっていない要因は客観的にどこにあるのか(テレビをダラダラ見てしまう、机に向かうまでにダラダラしてしまう、そもそも計画がいい加減なものしかない、計画がオーバーワークetc.)
■計画の実践を妨げて来た客観的要因を撲滅するための具体策として何をするか、どうするか
等を客観的・具体的に考えることが効率的な勉強計画を立てるための反省です。

これらはあくまで一例ですが、効率的な勉強計画を立てるための反省は「現在以降のために客観的な要素・要因のみに着目する」「主観的な感情を取り除いて考える」ということを徹底してみてください。

主観的な感情による「自己嫌悪」をいくら積み重ねても、どんなに長時間かけて気にしても、考え抜いても、効率的な勉強計画など立たない、合格には役立たない、ということを肝に銘じてくださいね。

【今回の課題】

上記視点をもって反省と自己嫌悪をしっかり区別して合格へ向かう



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各教科ごとの勉強計画の立て方、年間計画の目安については以下も併せてご覧ください。

  • 大学受験英語の勉強法と対策
  • 大学受験数学の勉強法と対策
  • 大学受験現代文の勉強法と対策
  • 大学受験古文の勉強法と対策
  • 大学受験物理の勉強法と対策
  • 大学受験化学の勉強法と対策
  • 大学受験生物の勉強法と対策



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