大学受験に向け、寝る間も惜しんで勉強に多くの時間を費やしている受験生は多くいらっしゃいます。1日に使える時間は決まっているため、勉強時間が足りないと感じることもあるかもしれません。
しかし、睡眠を削った受験生活を続けていると心身に負担がかかり、受験うつになってしまう可能性があります。そのため、一定時間の睡眠を確保することも難関大合格に近づくための第一歩と言えます。
受験うつとは
受験うつは、受験期に発症するうつ病の通称です。大学受験に向けて、基礎固めや実践演習、苦手分野の強化など、受験前は多くの時間を勉強に費やすことになります。1日のほとんどを勉強に費やしていても、多くの受験生は6時間以上と一定の睡眠時間を確保する傾向にあります。
しかし、平均睡眠時間が3~4時間以下など大幅に睡眠時間を削ったり、昼夜逆転した夜型生活になっている受験生も少なくありません。このような生活が睡眠のリズムの乱れや睡眠不足の原因となり、受験うつに繋がってしまいます。
受験勉強の一部である睡眠
睡眠は体の疲れを取るだけではありません。脳を休ませ、暗記した知識を長期記憶に変換し、整理・整頓を行って使える知識にするといった大事な役割を果たしているのです。どんなに効率の良い勉強法を取り入れても、記憶が定着しなければ意味がありません。移動や入浴中などスキマ時間を活用することで、夜の勉強時間を減らして十分な睡眠時間を確保することが可能となります。
大学受験は自己管理が肝心です。睡眠も受験勉強の一部と考え、しっかりと自己管理をして正しい生活習慣を維持して受験に臨むことが大切なのです。
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