医学部英語の勉強法

東大医学部講師30名超の対策と分析




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2020年9月26日:共通テスト完全対応

医学部英語の勉強法
【医学部】英語勉強法

東大医学部講師30名超の対策と分析

医学部英語勉強法を東大医学部講師が詳細解説


東大医学部(理三)合格講師30名超を有する叡学会(株)合格の天使が全国の医学部受験生、医学部志望高校1,2年生に贈る医学部英語の勉強法です。医学部に合格するためには受験英語で高得点を獲得することが有利になります。その勉強法についてしっかりこのコンテンツで学んでください。

医学部英語の勉強法や指導を謳う塾・予備校は沢山あります。しかし、多くの受験生が医学部合格に達する実力をつけることが出来ない、同じようなことを勉強しても大きな差がつく、この現実を招いている原因について皆さんは気づいていますか?このコンテンツを読破していただければこの明確な答えを得ることが出来ます。

上記東大医学部(理三)合格講師30名超の中には、慶應義塾大学医学部合格(特待合格含む)、国際医療福祉大学医学部合格(特待合格含む)、順天堂大学医学部合格、慈恵会医科大学合格 、防衛医科大学合格を勝ち取っている講師も多くいます。 国公立医学部志望、私大医学部志望を問わず本当に優れたかつ結果に実証された医学部英語の勉強法を手に入れてください。

『コンテンツ目次』

【英語勉強法の基本・順番は医学部受験でも不変】

1.医学部英語を攻略する勉強の順番

2.英語学習の順番・手順の注意点

3.英語学習の年間スケジュール

【医学部志望者必見!英語の実力が伸びない絶対的な原因】

1.英語の勉強の順番・手順を踏んでいない

2.今取り組んでいることの目的意識が欠落している

3.英語の科目特性の認識不足

【医学部志望の高校1,2年生がやるべき勉強】

1.高校1,2年生からの医学部英語対策の現実

2.とるべき医学部受験英語対策

【医学部合格のために必要な英語学習の開始時期】

【英単語の勉強法】

1.基本的な英単語帳の選び方

2.医学部だからと言って特殊な単語帳は不要

3.レベルに応じた単語帳の選び方

4.読解に必要な単語を優先的に

5.避けるべき単語帳

【英単語の具体的な覚え方】

1.高速で何度も見返す

2.ハイペースで繰り返す

3.重層的に記憶を作る

4.段階的記憶法

5.語源や接尾語・接頭語やイメージ活用法

6.単語帳1冊を仕上げ余力がある場合

【医学部を目指す高校1,2年生の英単語学習】

1.地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師の体験談

2. 都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 佐伯の体験談

【英文法の勉強法】

【読解の基礎としての英文法の勉強法】

1.長文を読むための文法知識の勉強法

2.文法問題集だけが英文法の勉強ではない

【文法問題としての英文法の勉強法】

1.文法の勉強は英語をモノにする手段の1つと捉える

2.文法問題集だけが英文法の勉強ではない

3.英文法の応用問題に対処する勉強法

【医学部英語攻略の肝となる英文解釈の重要性】

1.英文解釈の勉強に取り組む手順

2. 英文解釈は英文を読む上で一番重要

【英文解釈の具体的な勉強法】

1.医学部英語対策で労力をかけるべき英文解釈の勉強

2.英文解釈の2段階勉強法

3.【動画】東大医学部合格講師が実践した具体的勉強法

【英文和訳の勉強法】

1.まずは志望校の入試問題に難しい英文和訳の問題が出るかどうか確認

2.英文和訳の勉強開始のタイミング

【英文和訳の具体的な勉強法と対策】

1.英文和訳の出題がある場合の対策

2.英文に忠実な日本語訳がコツ

3.英文和訳で点数をとる勉強法

4.英文和訳の勉強法注意点

【英語長文読解の勉強法】

1.長文読解の勉強に取り掛かるタイミング

2. 長文読解をスラスラ行うための絶対的な手順

【英語長文に対する具体的な勉強法】

1.初期段階の勉強法

2.英語長文読解のよくない勉強法

3.英語長文を速く読みたいのに読めない原因

【英作文の勉強法】

【和文英訳の勉強法】

1.和文英訳の勉強を始めるタイミングと具体的方法

2.英語から日本語、日本語から英語への双方向の変換を意識した勉強法が大事

3.和文英訳で点数をとる方法

【自由英作文の勉強法】

1.自由英作文の自由度を活かした攻略法

2.医学部入試本番で考える量を減らす方法

3.設問に対する答えとして成立していることがポイント

【英語リスニングの勉強法】

1.リスニング対策のおすすめ教材

2.リスニングの苦手克服法

3.リスニング力を上げる方法

4.リスニング問題の解き方

【叡学会(株)合格の天使の英語勉強法コンテンツ】

1.英語の勉強法を他科目も含め体系的に完璧に学ぶ書「医学部受験の叡智」

2.まだまだある無料の英語勉強法対策コンテンツ

【医学部受験塾(株)合格の天使の英語指導】

1.全国の医学部受験生に大きなアドバンテージ!東大医学部講師による指導

2.他塾や予備校と一線を画する質の高い指導

3.英語攻略のノウハウ、メソッド、エッセンスを網羅的に与える

4.医学部合格へ導く英語勉強法の伝授&個別指導&講義




英語勉強法の基本・順番は医学部受験でも不変


医学部を目指すからと言って特殊的に英語をマスターする必要などなく受験英語をマスターすればいいことに変わりはありません。また医学部だからと言って特殊的な英語の能力を身につけないといけないわけでもありません。医学部受験生は医学部合格が難しいことと、受験科目が難しいことを混乱しがちです。この点でそもそも感覚的に間違いがあると効率的な対策がとれず医学部入試英語で高得点を獲得できません。医学部受験と言えども受験英語をマスターすべき勉強法、医学部入試英語で高得点を確実に獲得するための勉強法は不変です。以下この点について解説します。

医学部英語を攻略する勉強の順番


受験英語の実力を確実かつ効率的に伸ばす英語の勉強の順番というものは存在しています。それは 『(1)単語・文法 → (2)英文解釈 → (3)長文読解・英作文・リスニングetc』 の順に勉強するということです。

これには理論的な根拠があります。英文読解・英作文・リスニングは全て1つ1つ英文の理解(英文解釈)に還元され、英文は全て単語・文法の知識に還元されるからです。まずはこの順番で勉強していくことに意識を置いてください。

英語学習の順番・手順の注意点

「受験英語の実力を効率的につけていくためには、まず「基本文法の習得」「英単語・英熟語の習得」「英文解釈の習得」が必須です」ということをお伝えしましたが、「基本文法の習得」「英単語・英熟語の習得」「英文解釈の習得」すべてが完璧に終わらないと一切他のことを勉強しないということを意味しません。この点について東大医学部医学科講師(現医師)槇による解説を掲載します。

都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 槇の英語学習のバランス解説

英語学習は精読、多読、速読、音読が効果的だということはよく言われます。ただ最初から英語の基礎が無い人がこれをやっても実力は効率的にはついていきません。 英単語・語彙・英文法がまだ未完成な状態、つまり問題文を読んでいて理解出来ない表現や単語に何度も出くわすレベルの時は、単語や文法の学習と、読解の学習でバランスを採って勉強を進めてください。 単語・文法の向上により読解力が上がり、また読解の中でそれらを確認できるという相乗効果もありますから、レベルによっては半分ずつくらいの振り分けでも良いと思います。 単語や文法をマスターしていくにつれ、段階的にその比率を読解の方にシフトさせ、読解重視に近づけます。これによって最終的には単語や文法で引っかかることなく、読解中心に勉強できるようになります。

英語学習の年間スケジュール


いつまでに何を使って『(1)単語・文法 → (2)英文解釈 → (3)長文読解・英作文・リスニングetc』をこなしていくか、他の教科との兼ね合いも含めどのように計画を立てるかは英語の実力を確実かつ効率的に伸ばすためには必須になります。 この部分の詳細はこのコンテンツの以下でも触れますが、 英語勉強法|大学受験英語の勉強法まとめ ▶のページにまとめてありますので併せてご覧ください。

なお、国公立医学部、私大医学部志望別に全教科を含めた年間計画のサンプルプランを当塾の著書医学部受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】▶に掲載していますので、全教科のバランスを考慮しつつ医学部入試英語を高い次元でマスターしたい方は是非ご覧ください。

医学部志望者必見!英語の実力が伸びない絶対的な原因


勉強をしているのに英語の力が伸びてこない、という状況に陥る前に、もしくは陥った時には
■英語の勉強の順番・手順の原則をしっかり踏んでいるか
■今やっていることの目的は何かを
■英語の科目特性をしっかり認識しているか
をしっかりチェックしてください。

勉強しているのに英語の実力が伸びない原因は、大きく分けるとこの3つに分類できます。以下ではこの点について解説します。

英語の勉強の順番・手順を踏んでいない


受験英語の実力を確実かつ効率的に伸ばす英語の勉強の順番というものが存在しているということについてはすでに述べました。単語・文法、英文解釈の勉強をしっかり行っていないのに長文読解対策に飛びついていないかなど必ずチェックしてください。

今取り組んでいることの目的意識が欠落している


英語の勉強の順番・手順を正しく踏んでいても、今取り組んでいる問題集や参考書がどの部分の実力をつけることを主としたものなのかを意識しないと得るべき実力を効率的に得られません。目的によって取り組み方も復習方法も変わるからです。この点については以下の各分野の勉強法解説の中で取り上げていきますので是非ご覧ください。

英語の科目特性の認識不足


多くの受験生はこの部分を理解していないがために英語の実力がすぐに伸びてこない事に不安を覚えたり自分の能力が足りないと誤解をします。また医学部受験生の中には、数学や理科は得意だけれどどうしても英語の実力が伸びないという方もいます。そういう方に共通しているのは英語の科目特性の理解です。以下この点について当塾東大理三合格講師深川の解説記事を掲載します。

地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 深川の英語の科目特性解説

まず、英語は他の科目とは違って学問ではない部分が多いということを押さえておきたいです。数学や理科や社会は学問として研究する対象になるものです。自分の頭で考えていく必要があるものです。そして論理的なものです。一方英語は言語です。言語なので、正解となる基準は「現地の人が使っている」となり、論理的なものではありません。確かに文法や構文などは論理的なものですが、絶対的なものではありません。熟語や表現などは論理では説明できないものもたくさんあります。

そして、英語はただ学ぶだけでなく「使える」ようにしていくことが大切です。英語を読めるだけでは不十分なのです。言語として多方面に使えるようにしていくことが大切です。その基本姿勢を間違えなければ、英語の勉強法を間違えることは減るでしょう。

医学部志望の高校1,2年生がやるべき勉強


医学部を目指す高校1,2年生の皆さんが現実に取り組んでいる英語の勉強や勉強法は誤っていることが多いのが現実です。これは自分で間違った取り組みをしているというよりも学校さんや塾や予備校さんのカリキュラムにむやみに乗っかって間違ってしまうということが多いです。このコンテンツを読んでいただいている高校1,2年生の皆さんや保護者の皆さんは以下の点を知ってください。

高校1,2年生からの医学部英語対策の現実


医学部志望の高校1,2年生のみなさんが取り組むべき英語の勉強は英語の勉強の順番で記したことをその手順に従ってきっちり行っていくことです。高校1,2年生の段階では、まずは学校の授業で活かせるものは活かすということが大事です。ただし学校さんによっては過大な課題を課すところも多く医学部入試英語できっちり得点を獲得する勉強とは結びつかない課題も多かったりします。また、英語の課題が多すぎて他の教科の勉強に手が回らないという悩みを持つ皆さんも多いと思います。塾や予備校に通っている場合でも英語の基礎力を当然の前提としている長文読解対策講義が主だったりします。この状況に振り回されると医学部合格は厳しくなります。

とるべき医学部受験英語対策


高校1,2年生の英語の勉強法でもっとも大事になることは、授業や教材、とくにプリント教材の内容や課題として出されるものが「英語力の何の習得を目的としているものなのか」という点の目的意識をはっきりさせてとりくむことです。次々と課題やプリントが出てくる、でもそれが英語のどの部分の力をつける目的のためのものかわからない・・・・。みなさんもこんな経験ないですか?

この部分の目的が明確でないとただ課題やプリントをこなすことだけに追われてしまいます。ほとんど受験英語の実力をつけるには役立たないものになっています。ですのでまず目的をはっきりさせる、これにより今力を入れて取り組むべきものなのか否かの優先順位をつける、ということが非常に重要になります。

(株)合格の天使の指導ではこの点東大理三合格講師や東大上位合格層講師という実力講師によるマンツーマンでの計画指導、学習指導を行っていますので受講生はこの部分の取捨選択も行えますが、一般の高校1,2年生の方はこの部分の意識はしっかり持って英語の勉強に取り組んでいってください。指導を受けているにしても中途半端な実力の人のアドバイスはかえって有害なこともあるので特に注意してください。

高校1,2年生の段階で具体的に何をすべきかは英語勉強法|大学受験英語の勉強法まとめ ▶のページも併せてご覧ください。

医学部合格のために必要な英語学習の開始時期


出来るだけ早い方がよいことには間違いがありません。しかしいくら早く始めたところで先に説明した英語の勉強の順番を間違えていれば効率的かつ確実には実力は伸びません。 裏を返せば、英語の受験対策に本格的に取り掛かるのが遅れてしまった受験生でも当塾が提唱している的確な英語勉強法の手順を踏み、さらに各出題項目において優れたノウハウを得ることが出来れば英語の実力は効率的に伸ばせるのです。挽回は可能ということです。

以下では英単語、英文法、英文解釈、和文英訳、長文読解、和文英訳、自由英作文、リスニングの勉強法について詳しく解説していきます。上記で説明した英語の勉強の順番・手順をしっかり踏み、各単元で何をどのように得ていくべきかを以下の説明から学んでください。

英単語の勉強法


受験英語マスターの基礎となる英単語の勉強法についてまずは基本となる単語帳の選び方を地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 安藤、地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 深川、東大医学部医学科(東大理三合格)講師 長島が解説します。

基本的な英単語帳の選び方


単語帳や熟語帳を選ぶときは、「自分はどのレベルの語彙を必要としているか」ということともう一つ、「どういう形で身につけたいか」を基準に選びましょう。 例えば、英作文の中で使う単語力をつけるためなのか、それとも文法問題の力をつけるためかによって、適した単語帳は変わってきます。同じレベルであれば、(特に大手出版社であれば)収録している単語に大きな差はないので、構成が目的にあっているものを選びましょう。

医学部だからと言って特殊な単語帳は不要


医学部受験生の中には、受験で必要とされる一般的な単語帳をマスターしていないのに医学単語を収録した単語帳を使う方もいます。しかし、実際の医学部入試問題で医学単語が必要とされる英文の出題をしている大学などごくごく限られます。またそのような場合でもまずは受験標準とされる単語帳をマスターすることがマストです。この点誤解しないようにしてください。

レベルに応じた単語帳の選び方


単語の知識獲得は英語学習の基礎であり、最も重要な要素の一つです。最初に語彙力を伸ばすべきです。ベーシックな単語帳を一つ選んで、まずそれを覚えましょう。単語帳は十人十色であり、また長く使っていくものですから、ぜひ書店で実際に中身を確認して選んでください。レベル的には、全体の3割くらいは意味がわかるようなものを選ぶと学習しやすいでしょう。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 安藤

読解に必要な単語を優先的に


英単語は英語を読む上で必ず必要なものになります。英単語が分からなければ英文を読むことはできないので、英語の勉強を始めると同時に始めていきましょう。 受験生が覚えなければならない英単語の量はどれほどでしょうか。入試問題の文章中に知らない単語が全くないことはあり得ないでしょう。ですから、読解に必要な重要な単語を優先的に覚えていくことになります。市販の英単語帳であればどれでも重要な単語がほぼ網羅的に載っているでしょう。ですから、自分が使いやすい単語帳を選びましょう。
地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 深川

避けるべき単語帳


単語帳は自分の好きなデザインだったり、好きな出版社だったりするのを選ぶのがいいと思います。しかし、あまりにも単語数が多くて細かいと負担が重くなりすぎてしまうので、そのような単語帳は避けるようにした方がいいです。
東大医学部医学科(東大理三合格)講師 長島

英単語の具体的な覚え方


英単語を具体的にどう覚えればいいのかについて当塾の東大医学部講師(東大理三合格)が実際にどのように英単語を覚えていたかを以下に掲載します。

高速で何度も見返す


私は、単語帳は一語一義で字の大きいシンプルな作りのものが使いやすく、それを高速で何度も見返して視覚的に刷り込むような方法をとっていました。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 安藤

ハイペースで繰り返す


単語の覚え方としては、ページごとにじっくり覚えても違うページを覚えてるときに忘れてしまうので、ハイペースで進めていってそれを繰り返すのが効率的だと思います。
地方公立校以降⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 長島

重層的に記憶を作る


いざ英単語を覚えようと思って新しい単語帳を買い、1日10個なり20個なり個数を決めてコツコツやろうとしても、1週間くらい経って最初の内容を忘れてしまうということはありませんか? このような方は、ゆっくり進めるよりも2~3倍くらいのペースで最初に目を通して、次は覚えていないところを紙に書いたりして重点的にやり、また次はそれでも曖昧なところをしっかり押さえて・・・という風にやっていくといいと思います。また、英文を読むたびに出てきた単語は辞書で調べるだけでなく単語帳に載っているかも確認するといいでしょう。一見面倒に見えますが、重層的に記憶を作ることが目的です。

また、発音やアクセントは必ず気にするようにしましょう。発音記号を書けるようにしなければならないとは言いませんが、覚えた単語を見たときは発音が自然とイメージできるようになるといいです。発音やアクセントと一緒に覚えることで記憶にも残りやすくなります。
地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 江尻

段階的記憶法


単語帳の使い方としては、一度に全てを覚えようとするのではなく、何回も繰り返して覚えていくようにした方が覚えやすいと思います。1日に100個繰り返し見ていく、という作業を2週間も繰り返せば大体は覚えられるでしょう。それでも覚えられない単語を個別に攻略していく、というやり方のほうが効率的なことが多いです。

ある程度日本語の意味と英語の意味を対応させられたら、徐々に英単語の意味をイメージで捉えられるようにしましょう。これは、英語を英語のままで理解する方法としてとても大切です。多義語と言われる、意味がたくさんある(ように思われる)単語であっても、日本語のイメージと英語のイメージが違うことに由来することがほとんどです。語源や接尾語・接頭語などを頼りにしていくのも良いでしょう。このようにしてイメージで英単語がつかめるようになれば、英文を読む速度が圧倒的に早くなります。
東大医学部医学科(東大理三合格)講師 深川

語源や接尾語・接頭語やイメージ活用法


語源や接尾語・接頭語やイメージを活用すると効率的に英単語を覚えられるとともに、忘れにくい、知らない単語を推測できるようになる等の効用があります。この点については英語勉強法|大学受験英語の勉強法まとめ ▶のページに具体例とともに詳細を解説してありますので併せてご覧ください。

単語帳1冊を仕上げ余力がある場合


基本的には、単語帳は1冊をきちんと仕上げるべきで(暗記手法の試行錯誤の期間を除けば)あれこれ手を出すのはよくないと思います。ですがより英語の力を伸ばす必要のある人は、2冊目として、1冊目で覚えた単語同士を結びつけるような単語帳を使用してもいいでしょう。意味や語源などの観点から単語同士をまとめた本を使うことで知識が整理され、単語の知識がより強固になるとともに一つ一つの意味の理解が(類語との比較などにより)より深まるでしょう。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 安藤

医学部を目指す高校1,2年生の英単語学習


実際に有名進学校の医学部合格者が高校1,2年生の段階でどのような英単語の勉強法をとっていたのかについて地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師佐々木の体験談、都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師佐伯の体験談を以下に掲載します。

地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 佐々木の体験談


高校1年時

一年間かけて単語帳一冊を最低一周はしましょう。高2になる時点で最低でも7、8割は覚えていることを目標にしましょう。単語帳の選び方ですが、簡単すぎず、難しすぎないものを選びましょう。毎週1セクションなどと習慣的な勉強を心がけましょう。また、辞書を調べて重要だと感じた単語や、英作に使えそうな単語や文章、長文を読んで出会った単語などはどんどん書き足していくようにしましょう。

高校2年時

同じ単語帳を引き続き周回しましょう。新しい単語帳を始める必要はありません。完璧に覚えるまで繰り返しましょう。熟語帳始めるのであればこの時期が良いと思います。大抵の長文はすでに読めるようになっていると思うので、文章を読む練習をメインにして、単語帳は休憩時間などにやるのが良いと思います。また、長文でわからない単語があったら適宜単語帳を調べる癖をつけましょう。高2までに単語は完璧にするつもりで頑張りましょう。

都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 佐伯の体験談


高1の段階からコツコツと

僕は、高一の途中くらいから鉄壁をコツコツと進めていました。使った単語帳はこれ一冊のみでした。鉄壁にはあまりマニアックな単語は載っていないこともありますが、重要な単語については熟語や関連語も含めて豊富に解説されているのがいいところです。

僕の覚える時の勉強法は、イラストを見て単語のイメージを掴み、声に出して発音して裏紙に何回か書き取るといったものでした。発音についてはおろそかにしている人も多いと思うのですが、単語を覚える際に一緒に正確に覚えておくとリスニングの時に単語が聞き取れるようになりますし、ただスペルを覚えるよりもイラストと発音を結びつけて覚えた方が頭に残りやすいのです。また、共通テストなどでアクセントの問題が出た時に迷うことなく回答できるようになれます。

単語帳に乗っていない単語について

長文読解で出て来た単語が単語帳に載っていなかった時は、自分でメモ帳を作ると良いと思います。メモ帳に複数回出て来た単語は、それだけ覚える優先度が高く、一回しか出会っていない単語はあまり必要でない可能性が高いです。このような工夫を行うことで、効率的に語彙を増やしていきましょう。

英文法の勉強法


学部英語の入試問題を攻略するには英語の基礎となる英文法のマスターは必須です。ただし、無意識に行っている方が多いのですが、英文法と一言で言っても受験英語における英文法には2つの種類があります。ひとつは読解の基礎としての英文法、もう一つは文法問題対策としての英文法です。これは、目的がそれぞれ異なるので各々の習得段階での意識も変える必要があるということです。これを意識して勉強するか否かだけで的確な英文法の習得に差が出ます。

以下、読解の基礎としての英文の勉強法と文法問題対策としての英文法の勉強法に分けて解説します。

読解の基礎としての英文法の勉強法


長文を読むための文法知識の学習=読解の基礎としての英文法の勉強法について地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師安藤、都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師佐伯が解説します。

長文を読むための文法知識の勉強法


長文を読むための文法知識の学習というのは英文解釈や長文読解の基礎になる文法知識の習得を目指すものです。ここではForest、ATLASなどの網羅的文法書をベースに使用するのがいいかと思います。目標は基礎的な知識の獲得ですので、細かい事項や例外は飛ばし、なるべく大きな、重要なものに絞って抑えていきましょう。目次を利用したりざっと全体に目を通したりして、全体像を掴んでから読み始めるといいと思います。できれば問題集などを併用し、手を動かしながら学習できるといいでしょう。ここで習った知識はその後の英文解釈や文法問題集などで繰り返し確認することになるので、ここでおぼえこむ必要は必ずしもないと思います。期間も比較的短めに設定して構わないでしょう。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 安藤

文法問題集だけが英文法の勉強ではない


僕は、英文法の勉強といっても学校や塾で使った教材のみで済ませ、特に参考書を自分で買ったりすることはしませんでしたが、特に文法で困ることはありませんでした。学習する際には、ある単元を一通りしっかり読み込んだ後に、その練習問題を解くといった形になると思います。このサイクルを徹底することで基礎力が充分につくと思います。また、日頃から出てきた文章は細かいところをなんとなくで済まさず、本当にその文章が正しいのか、なんで正しいのだろうかと考えながら読むことをお勧めします。文法の勉強をするのは文法の問題集と決めつけてしまうより、格段に効率よく日頃から文法の学習ができるようになるのではないでしょうか。
都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 佐伯

文法問題としての英文法の勉強法


文法問題としての英文法の勉強法も単に文法問題が出来るようになるというにとどまらず、長文読解や英作文に役立ちます。この点について、地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師江尻と地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師深川、地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師長島が解説します。

文法の勉強は英語をモノにする手段の1つと捉える


まず英文法を理解する段階ですが、高校で習う英文法は理論的に整理されているものなので、基本文型や動詞・名詞・形容詞・副詞等の役割を押さえたら、あとはスムーズにどんどん先へと進んでいけるものになっています。とはいえただ文法書を読んでいるだけでは身につかないので、例文を音読してみたりノートに書いてみて暗記してみるといいと思います。また習った文法は文法問題集などで復習するとより身につきます。

しかし、文法の対策といっても文法問題だけに役立つというものではなく、 文法が手薄になっていると難解な英文の解釈に手こずったり英作文でどうやって書けばいいかわからなくなったりするので、文法の勉強は四択問題に正解する手段ではなく英語をモノにする手段の1つと大きく捉えておくと良いです。  また、細かい文法事項でも「その文法事項がないと英語で伝えられない状況がある」という視点を持つと表層的な理解で終わるのを防ぐ手になるかもしれません。いろいろな事項が次々と出てくるので頭が混乱するかもしれませんが、それらを使う具体的な事例を考えてみるとうまく整理して覚えられると思います。
地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 江尻

言語を早く習得するためには文法の知識が必須


文法は言語を理解する際に必要な重要な要素の一つです。私たちが現代文の文法をあまりよく知らないけれども現代文を使えているように、英語を学ぶ上でも言語の習得は本来は必須ではありません。普段文法を意識しなくても使えるようになることが目標であることを忘れないで勉強することが大切です。しかし、言語を早く習得するためには文法の知識が必須です。英語話者が10年以上かけて習得する英語という言語を私たちは6年ほどである程度まで習得しなければならない(しかも日常的には使わない)ので、文法という体系が必要なわけです。

具体的な文法の習得法としては、まず文法書を読んで文法を理解する。この際に例文などをよく読んでどの場合に使う事項なのかということを確かめておきましょう。そして文法問題集を解いていきます。文法問題集は多くのものが選択形式だと思います。これをただ解いていくのではなく、どうしてその選択肢が正解なのか、そしてこれが一番大切なことですが、「どうして正解の選択肢以外は不正解なのか」ということに気をつけて解いていきましょう。不正解のものが不正解である理由を追求していくことで文法の知識はより深くなっていきます。そして、ある程度文法問題集で文法が習得できてきたら、実際に英文を書いて文法を使えるようにしていきましょう。文法の習得は英作文にも繋がるのです。
東大医学部医学科(東大理三合格)講師 深川

英文法の応用問題に対処する勉強法


文法問題は単語と同じように覚えるのが基本となるので、分からない文法を文法の問題集から吸収していくのが最も良い方法だと思います。最初に問題集を解くときは、分かるか分からないかをチェックしながら分かる問題にだけ答えて、その後解答を見ながら分からない問題と分かると思ったけれど間違えた問題を覚える、というのを繰り返し行うと効率がいいと考えられます。その際、問題の答えだけではなくてその問題の説明もちゃんと覚えることで他の問題に応用が利くようになります。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 長島

医学部英語攻略の肝となる英文解釈の重要性


英文解釈と英文和訳を合格の天使では区別しています。これは英文法の勉強法のところで述べた英文法には2種類あるということと同じです。ここで扱う「英文解釈」というのはあくまで長文読解の基礎として、一文一文の英文の構造をとることを指します。以下ではこの区別に従って都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師佐伯 、地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師安藤、地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師深川が解説します。

英文解釈の勉強に取り組む手順


まず、英文解釈の勉強に本格的に取りくむ前に、体系的な文法知識と最低限の語彙を身につける、もしくはこれらと並行して進めていくのがよいでしょう。それが今度は長文読解やリスニングの基礎になっていきます。

勉強としては、何か問題集を一冊、または二冊程度やりこむのが中心になってくると思います。合格の天使では、まずは「入門英文解釈の技術70」等をやり、必要があればもう一冊ほど少し難しめの参考書に手を出すという方法を推奨しています。ここで身につけておくと後々役に立つのが、英語を前から順に読むという技術です。複雑な文になればなるほど日本語の語順で理解したくなってしまいがちですが、この癖が抜けないと長文読解でスラスラと読むのは難しいです。コツは、前から出てきた順に単語を頭の中で訳していき、” the man who“と出てきたら頭の中で「その男、どんな人?」と問いかけ、”〜 like“と出てきたら「好き、じゃあ何を?」と問いかけるといったようなことです。

学習した英文も何度も読み込み最終的には、一度読んだ単語には戻らずに文末まで辿りついた時点で英文の意味が取れているのが理想です。もちろん特殊構文が使われていたり、あまりにも複雑であったりすると前に戻ってゆっくり考えないと意味が取れないものも多くあるので、全て一回で読めるようにしろなどということでは決してありません。ぜひ、試してみて下さい。
都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 佐伯 

英文解釈は英文を読む上で一番重要


英文解釈は英文を読む上で一番大切になってきます。英語をまず日本語に訳せないと英文は読めません。この分野では「英語の構文」というものを学んでいくことになります。具体的には、主語・動詞・目的語・補語はどれかということを考えていきます。英語は語順が大切な言語ですので、構文をきちんと学ぶことで英語を正確に読めるようになっていきます。ですから、単語がわからないなどはあまり気にせず(辞書で調べましょう)、構文があっているかどうかを確認していくという勉強方法になります。

参考書もたくさんありますので、自分が一番わかりやすいと思うものを選べば良いでしょう。英語の勉強を進めていく中においては、単語・文法がある程度わかるようになってきたら真っ先に初めてしまうのが良いでしょう。その際に、構文を取ることももちろん大切ですが、きちんとした日本語に訳すことも忘れないでください。この英文で言いたいことは何か、ということを掴まないときちんとした日本語には訳せません。英文の主旨を掴む勉強でもあるのです。 東大医学部医学科(東大理三合格)講師 深川

英文解釈の具体的な勉強法


英文解釈の重要性は理解していただいたと思いますが、では実際にどのように英文解釈の勉強に取り組むべきかの具体的な勉強法を地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師安藤、地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師正門が解説します。

医学部英語対策で労力をかけるべき英文解釈の勉強


英文解釈は受験英語学習において最も多くの時間を費やす過程の一つではないかと思います。構文理解を問う問題を通じて、長文を読む基礎となる力を身につけるとともに、解釈の困難な文を読み解く力を養います。

やることは単純で、『英文解釈の技術入門70,基礎100、100』などから選んで解き進めるということになります。ここでは文として何を言いたいのか、それをどのような構文で表現しているのかを理解することが重要です。ですので和訳を書き起こす必要は必ずしもないと思います。頭の中で訳文を組み立てにくい時や正しく読めているかきちんと判定したいときに書き起こせばいいと思います。また同じ理由から書き起こすときも日本語の自然さにこだわる必要はありません。

問題集は、多くは同シリーズ内でレベル別にいくつか種類があります。まずは長文読解の基礎力をつけることを目標にして、やや易しめのものから始めたほうがいいでしょう。問題集に載るような難しい構文の文は二次レベルの長文でも多くはありません。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 安藤

英文解釈の2段階勉強法


英文解釈は長文読解、英作文など受験英語のすべての基礎、根幹部分をなすといっても過言ではない重要なものです。読解のための基礎的な文法のマスターとこの英文解釈の訓練なくして長文を大量に読んだところで長文を早く正確に読めるようにはなりません。

英文解釈の重要性は当塾の著書
受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】 ▶
医学部受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】▶
で説明していますのでもう一度しっかり読み返してください。

では実際に英文解釈の勉強ってどうやって行けばいいのか、どうやっていけば長文がスラスラ読めるようになるのかという点について以下で解説します。

【動画】東大医学部合格講師が実践した具体的勉強法


入試英語の問題は設問自体が難しいわけではないです。でも問題が解けない、という場合の原因は英文が読めていないからです。英文をしっかり読めるようにするために実践しなければならないことが英文解釈の勉強なのです。

以下、地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師正門がこの点について解説した動画を皆さんにも一部公開します。この動画は毎週毎週当塾の受講生に配信している「受験戦略・勉強法講義」の一部です。是非役立ててください。




英文和訳の勉強法


英文和訳をどの程度、どのように行うかは志望する医学部の英語の出題によります。 この点について地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師柳生と地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師長島が解説します。

まずは志望校の入試問題に難しい英文和訳の問題が出るかどうか確認


まず、志望校の英語の入試問題に難しい英文和訳の問題が出るかどうか確認しましょう。英文和訳の勉強は、最初のうちは英文法の復習になりますが、難しい段階になると単なるパズルに近くなってしまうので、不必要な対策はしないほうが良いです。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 柳生

英文和訳の勉強開始のタイミング


英文和訳は訳しがいのある文章を問題として出してくることが多いので、闇雲に文章を和訳していくというよりは、単語と文法を勉強した後に、和訳用の問題集を進めていく方がよいと思います。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 長島

英文和訳の具体的な勉強法と対策


医学部受験英語対策の中で英文和訳対策がそもそも必要なのか、必要としていつどのように取り組むべきかについて地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師柳生、地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師長島が解説します。

英文和訳の出題がある場合の対策


英文和訳の対策が必要だとわかったら、まずは長文を復習するときに精読することを心がけます。主語と述語の確認、修飾関係の確認(主に名詞)、副詞節の確認、法(仮定法・直接法)の確認、が精読において必須です。特に、主語述語・副詞節が見抜ければ、たいていの英文の核はわかったことになります。

また、英文解釈の技術100のような構文の参考書を用いて、構文の複雑な英文を読む練習をします。このとき、文法事項で少しでも疑問に思う点があったら、文法の参考書を確認しましょう。日本語訳を求める入試問題には、文構造が複雑であることに加えて、なんらかの文法事項が含まれていることがほとんどです。例えば、推量の助動詞が含まれていたら、何も考えずに直説法で訳すのではなく、仮定法が使われていないか疑いましょう。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 柳生

英文に忠実な日本語訳がコツ


適度な意訳も必要とはいわれますが、文構造の通りに日本語に訳出できていれば基本的には大丈夫です。綺麗な日本語を意識しすぎてポイントを外すより、英文に忠実な日本語訳を目指しましょう。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 柳生

英文和訳で点数をとる勉強法


英文和訳は、直訳することが大切です。日本語にすると少し不自然な場合でも、大学入試のためには直訳した方がいいです。単語と文法をきちんと押さえて、それらを表現していくことが点数に繋がっていきます。また、分からない単語があった時には、そこの部分を空欄にすることはせず、単語の意味を文章から予想して入れてみることが必要です。それが当たっていることもありますし、もし当たっていなくてもどの単語を解釈したのかは伝わると思うので、そこの単語が分からなかっただけだろうなという風に思ってくれるはずです。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 長島

英文和訳の勉強法注意点


英文和訳は直訳することが大切とお伝えしていますが、これはあくまで「自然な日本語という条件を満たす範囲で」という前提があることを忘れないでください。ここで強調したいのは、単語・文法・構文をしっかりとれてますよ、ということを英文和訳ではアピールすることが重要ということです。

英語長文読解の勉強法


医学部英語の入試問題で高得点を獲得するには出題の多くを占める英語の長文読解対策が必須となります。ただし、長文読解対策に慌てて取り掛かっても長文読解が早くできるようにはなりません。また長文読解を前提とする問題で得点できるようにもなりません。この点について地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 深川の解説動画を掲載します。

長文読解の勉強に取り掛かるタイミング


長文を読むためには文法・単語・熟語、英文解釈の基礎が必要です。文法は参考書を1冊、単熟語は単熟語帳を半分くらい、英文解釈は基礎的なものを一冊終えたくらいを一応の目安としてください。

長文読解をスラスラ行うための絶対的な手順


医学部入試に限らず、受験英語は長文読解が出題のメインを占めます。 しかし、だからと言っていきなり長文に取り組んで、どんなに難しい長文をたくさん読んだところで長文をスラスラ読める力はつきません。

今回は、当塾の著書、
受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】 ▶
医学部受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】▶
にも記載している長文読解をスラスラ行えるようになるための当たり前でありながら絶対的な手順の再確認のための動画を掲載します。

あえてこの動画を掲載する意味、それは東大理三合格者と言えども長文読解をスラスラ行えるようになるための手順には例外がない、ということをわかっていただくためです。その一方でその前提としての文法や単語、構文の学び方には長文読解を前提とした意識がある、ということにも気づいていただければと思います。

このちょっとした意識の差が同じことをやっても得ている事の大きな差になって現れるのです。 是非ちょっとした気づきを得てください。

【動画】地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 深川


英語長文に対する具体的な勉強法


英語長文に対する具体的な勉強法は語られますが、そもそもの前提が間違っていたり、長文読解の勉強法自体が間違っていたりします。この点について都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師佐伯と地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師正門の説明を掲載します。

初期段階の勉強法


文法や単語、英文解釈をある程度進めたら、メインである長文読解を始めましょう。しかし、まだこの段階では長文読解をこなすにはギャップがあるはずです。まずはゆっくりでもいいので、一文一文を英文解釈でやってきたように正確に読んでいきましょう。読み終わったら、解説や訳を読んで間違えていたところを確認しましょう。長文を読む際のテクニック的なことはいくつもあるとは思いますが今回は割愛します。その後は、その文章を何度も音読しましょう。その際に、声に出して読みながら意味を頭の中で取れるようになるまで繰り返すと良いです。

ネイティブスピーカーによる音読音声があれば、それを再生速度を自分に合ったスピードに調整して流しながら真似して音読するとなお良いです(これをシャドウイングといいます)。ここまでを一連のセットとしてこなすのがオススメの勉強法です。数をこなすのももちろん重要ですが、時間に余裕のある高校一年生や二年生であれば一つの長文を完璧になるまで読み込むことの方が力をつけるのには大切だと思います

この一連の作業のポイントは、長文を読むスピードが上がるだけでなく、同時にリスニングの準備にもなることです。リスニングの難しいところは二つあって、一つめはネイティブスピーカーが発した単語を聞き取ること。二つめは前に戻れないことです。つまり、単語を聞き取れるようになった後に必要になるのは、言うなれば長文読解を一度も前に戻らずに一定のスピードで読み続ける能力です。その対策として、音読やシャドウイングがとても効果的なので、是非長文読解として一度扱ったもので実践してみてください。
都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 佐伯

英語長文読解のよくない勉強法


英語の入試問題で合格点を獲得するには、長文読解がしっかりと出来るかどうか、如何に最小限の時間で読解できるかどうか、にかかってくる比重が非常に高いです。

そこで今回は多くの受験生がやってしまっている「よくない長文読解」について解説するとともに、実際に東大理三合格者が行ってきた長文読解の方法について、当塾の東大理三合格講師の正門が動画で解説します。

この正門の動画はあくまで「長文読解の段階での勉強法」です。当塾の著書「受験の叡智」でも英語の勉強法のコンテンツでも再三お伝えしていますが、英語の勉強でまず大事になることは、「基礎的な文法」「単語」+「英文解釈」です。この、「英文解釈」の勉強の段階では一文一文の構造(SVOC)をしっかり把握する勉強が必要になります。この段階を経て長文読解の勉強をする際には、「英語を英語のまま理解する」という訓練を行う必要があるということです。 この部分決して誤解しないようにしてください。

地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 正門




英語長文を速く読みたいのに読めない原因


英語長文を速く読みたいのに読めないのにはいくつかの理由が考えられます。まずは単語・文法の知識の不足です。例えばセンターレベルの英文をすらすら読みこなすためにはやはりある程度の単語帳を用いた暗記が必要になってくると思います。文法についても、すぐに基本的な文構造が把握できる力はある程度英文解釈の参考書を勉強する必要があるでしょう。

次に、単語の意味も文構造もわかるのに結局文章全体で何を言っているのかわからないということが考えられます。これは、文脈を把握する力の不足だと思います。1段落(パラグラフ)読んで次の段落、その次の段落...と進んでいくにつれて少し前の内容を忘れてしまっているという要素もあると思います。このようなことをなくしていくためには、段落ごとや特徴的な接続詞(howeverとか)などに内容を日本語でメモしてあげたりするといいと思います。これによって振り返った時にまとまりごとの関係性が鮮明になってくると思います。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 安藤

英作文の勉強法


医学部入試英語で出題される英作文には和文英訳と自由英作文があります。どちらの形式が出題されるかで対策も異なります。まずは各自志望校の医学部の英語の過去問を見てみてください。 以下では和文英訳の勉強法と英作文の勉強法を分けて解説します。

和文英訳の勉強法


和文英訳の勉強を始めるタイミングや具体的方法について地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 佐々木、都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 佐伯、地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 長島の解説を掲載します。

和文英訳の勉強を始めるタイミングと具体的方法


和文英訳にはしっかりとした文法とある程度の単語力が必要です。和文英訳の練習は他の分野に比べて開始が遅くなると思われます。下準備ができた後にまずやるべきことは、基本例文を頭にストックすることです。例文を見たらすぐさま英語になおせるぐらいのレベルまで記憶に定着させましょう。それが済んだらアウトプットの練習をしましょう。直接英語に変換できない単語が出てきても知っている単語の組み合わせで表現するなどのテクニックはこの練習を通じて身につけましょう。解説などで見かけた便利な表現などもストックしていくのがよいでしょう。また他の分野で出会った表現や便利な単語もノートにまとめるなどしてストックすることをお勧めします。
地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 佐々木

英語から日本語、日本語から英語への双方向の変換を意識した勉強法が大事


和文英訳については、文法や単語の勉強の集大成とも言えます。英文を読んでその構文を見抜くのとは逆に、日本語を読んで英語の構文を思い浮かべないといけないし、英単語を見て意味が分かるのとは逆に日本語から英単語に翻訳しないといけません。また、細かい文法規則が身についていないとボロボロ減点されていき、点数が残りません。このように、英語の勉強方法といっても各分野が密接に結びつついているため、全部の出題形式に対応出来るような力を付けることが大事です。そのため、単語帳で勉強する際もいつも単語を見て意味を思い浮かべられるかテストするという勉強法よりは、英語から日本語、日本語から英語への双方向の変換が出来るような勉強の方がより応用の効く効率のよい勉強法となります。
都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 佐伯

和文英訳で点数をとる方法


和文英訳の場合、基本的に単語や文法がきちんと使えているかどうかが問われます。もちろんそれらを勉強することが大切なのですが、難しい問題になるほど直訳するのが難しくなっていくので、適切な形に言い換えることも点数を取るには必要になってきます。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 長島

自由英作文の勉強法


自由英作文というのはその名の通り自由度が高い英作文です。しかし、ネイティブでない限り全く自由に本番で英文を作り出すことなど医学部合格者、東大理三合格者と言えども不可能です。この点についての対策と戦略について都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 佐伯、 地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 安藤、地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 長島の解説を掲載します。

自由英作文の自由度を活かした攻略法


自由英作文についても、本質的には和文英訳とやることは変わりません。しかし、自由英作文の方が書く内容に自由度がある分、自分の書ける表現だけを使った文章を書いても良いのです。そのため、参考書などを使って便利な英語表現を、自分で自由に使える表現としてストックしてしまうと良いです。

自由英作文では、初めのうちは何を書いたらいいのか戸惑ってしまうこともあるかもしれませんが、似たようなテーマについて自分の意見を述べさせる問題が多いので、ある程度練習をこなすと要領が掴めてくると思います。重要なのは、本心で無いことや自分の体験を創作して書いてしまってもいいから、自分の書ける表現と語彙を使って確実に点数を稼ぐことなので、あんまり良い文章を書こうなどと気負わないでも大丈夫です。
都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 佐伯

医学部入試本番で考える量を減らす方法


自由英作対策として、使える文やフレーズを暗記してしまおうという戦法を知っている人は多いと思います。ですがそれに加えて文章構造もパターンとしてストックしておくと便利です。文の展開の仕方をテンプレートとして持っておくと、それに合わせて文を考えていくことができるため時間短縮や労力節約につながります。また同じパターンの文では接続詞や言い回しが(お手本の文章から)使いまわせるのでミス防止、評価向上にも有効です。英作文の模範解答や読んだ長文のなかから文章の骨格として使えそうなものをとりだして、記録したりそれに沿って文章を作ってみたりして自分のものにしてしまいましょう。 試験場で考える量を減らすという戦術の一種です。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 安藤

設問に対する答えとして成立していることがポイント


自由英作では、内容を考える発想力も必要になってきます。特に、時間制限が短かったり、深い内容が問われていたりする場合は、これらに的確な内容を書けるようにしなければなりません。ただ、内容が素晴らしい必要はないです。設問に対する答えとして成立していることが大切です。これができるようになるためには、色々な自由英作文を解いてみるのが大切で、過去問を見ることが最重要ですが、自分の受ける大学に似ている傾向の大学の問題を見るのもいいですし、必要そうなら民間の英語試験のライティング問題を見てみるのもいいかもしれないです。 地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 長島

英語リスニングの勉強法


医学部によって2次試験や個別試験にリスニングが課されるところもあります。まずは志望校の医学部英語の出題にリスニングがあるかどうかをチェックしましょう。リスニングが課される場合には効率的なリスニング対策が必要となります。この点について都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三「次席」合格)講師 小団扇、都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 佐伯、地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 深川、地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 長島の解説を掲載します。

リスニング対策のおすすめ教材


リスニング教材ですが、僕はリスニングの参考書以外にも登下校時の暇な時間に英語を流し聞きしていました。 オススメなのはiPhoneのアプリの「ニュース聞く、英語習う VOA PBS CNNを毎日更新」(learnabc.com.au)というアプリを使っていました。このアプリは色々なジャンルのニュースがあり、また、スクリプトが用意されており、文ごとの再生もできるのでとても便利でした。 ニュースみたいな堅苦しい英語を聞くのに飽きたら、洋画や洋楽などを楽しみながら見ていました。テレビの海外ドラマを外国語音声にして観るのもいいと思います。 リスニングは毎日何かしら触れ続けることで耳が慣れ、聞けるようになるので、継続が一番大事です。
都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三「次席」合格)講師 小団扇

リスニングの苦手克服法


僕はもともと、リスニングが一番の苦手分野で、特に長い音声になるとまるでついていけませんでした。そこでとった勉強法は、長文読解編でも書いたシャドウイングというものでした。まずリスニング教材のスクリプトを、知らない単語を調べたりわからない文構造を解析したりして、読めるようにします。ここまでは長文読解と同じです。その後で、音声を聞きながら音声に合わせてスクリプトの字面を追えるようにしてみて下さい。できるようになったら音声を流して、音声を真似しながら音読してみて下さい。初めはスピードに追いつくのが難しいでしょうから再生速度を落として練習するとよいです。

この際に意識して欲しいのは、ネイティブスピーカー特有の単語の繋げ方(an appleがアナッポーのように聞こえるように)を真似したり、アクセントや息継ぎのタイミングも気にしてみて下さい。シャドウイングを半信半疑でしばらく続けていくと、長文読解の速度も格段に速くなりリスニングの点数も徐々に安定していきました。 また、受験直前期には食事の時間にNHKのワールドニュースで英語のニュースを聞くようにしていました。これで実力がついたかは正直よく分かりませんが、ホットな話題について英語で知れるというのはいい機会なのかもしれません。
都内私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 佐伯

リスニング力を上げる方法


英語のリスニング対策は、ただ英語を聞いて問題を解いて答え合わせをするという方法ではなかなか上達しません。英語を聞き取れるようにしなければいけないからです。まずは英語を聞き取れるようにして、そこから問題形式に慣れていくという対策が必要になってきます。まずは英文を確実に聞き取れるようにしていきましょう。これには何かしら英語の音声が付いている短めの長文などを用いると良いでしょう。音声を聞きながら意味を取るのはもちろんのこと、シャドーイングをしたり、ディクテーションをしたりすることも大切です。

シャドーイングというのは読まれた英文のあとを追って読むというもので、これをすることにより英語を聞き取れたかどうかをチェックすることができます。ディクテーションは読まれた英文を書き取ります。これはかなり大変な作業になりますが、効果は絶大です。このようにして英語が聞き取れるように訓練してから、問題の形式を知り、必要な部分を集中して聞くということができるようになってきます。リスニングの習得にはある程度時間が必要ですので、他の勉強で忙しいと思いますが、並行してやっていくようにしましょう。リスニングで話される英語はそれなりにスピードが早く、このスピードで英文が読めれば試験で時間が足りなくなるということは少なくなるでしょう。これはかなり大きいアドバンテージになります。英語を英語のまま処理する能力も高まっていくでしょう。リスニングが大学入学共通テストだけの出題の人でも対策する価値は十分にあります。
地方私立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 深川

リスニング問題の解き方


医学部入試のリスニングは選択問題が多いと思うのですが、先に問題を読んでおくことがやはり重要です。しかし、他の問題を考えたときに時間がギリギリだとすると、なかなか読んでいる時間もないですし、選択肢を全部覚えておくのは大変だと思います。そのため、選択肢はとりあえず読まないで、問題文だけ読んでおくのがいいかと思います。問題文を読んでおけば、その解答と思われる部分をリスニングの中で見つけて覚えておき、リスニングが終わった時にそれに合った選択肢を選ぶ、という方法が取れます。もしリスニングが2回放送されるのであれば、1回目で聞き取れなかったものは難しい問題だということなので、きちんと選択肢を読んで聞き直すのがよいと思います。
地方公立高校⇒東大医学部医学科(東大理三合格)講師 長島

叡学会(株)合格の天使の英語勉強法コンテンツ


東大理三合格講師30名超を有する叡学会(株)合格の天使が英語勉強法について公開している著書やコンテンツを以下説明します。医学部受験英語を高いレベルでマスターした講師陣による他では決して得られない鉄壁の英語勉強法です。

英語の勉強法を他科目も含め体系的に完璧に学ぶ書「医学部受験の叡智」


各科目に関する勉強法や時期ごとによる勉強計画も含め受験戦略・勉強法を体系的に学びたい方は著書「医学部受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】をご覧ください。医学部合格へ必読の書です。この本を熟読し何度も読み返すことで医学部合格へ確実に向かってください。これ一冊で医学部対策としての受験戦略、勉強計画、各科目勉強法に関し全国の医学部志望受験生の中でトップに立てます。それだけの内容を詰め込んだ一冊です。

まだまだある無料の英語勉強法対策コンテンツ


このページの英語勉強法コンテンツの他に
英語勉強法|大学受験英語の勉強法まとめ ▶
医学部を目指す高校1,2年生の英語勉強法|医学部合格者30名超の対策 ▶
医学部を目指す高校1,2年生の勉強法|医学部合格者30名超の対策まとめ▶
があります。

このコンテンツ及び上記当塾著書「医学部受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】 と併せてご覧いただけばこれ以上のものを得られる医学部英語勉強法の対策書やコンテンツは他には存在しないと断言できます。鉄壁な対策をとってください。

医学部受験塾(株)合格の天使の英語指導


医学部英語の勉強法や指導を謳う塾・予備校は沢山あります。しかし、多くの受験生が医学部合格に達する実力をつけることが出来ない、同じようなことを勉強しても大きな差がつく、この現実を招いている原因について皆さんは気づいていますか?本当の意味で理解できていますか?

この点でも全国のトップ受験生に差をつけられないために以下をしっかりご覧ください

全国の医学部受験生に大きなアドバンテージ!東大医学部講師による指導


医学部受験英語を完全マスターした30名超の東大医学部(理三合格)講師全教科の計画の立案から始まり英語を含めた全教科の質問回答を行う個別指導講義を行なっています。

受験結果が高い=基礎標準知識を完全にマスターしている+得点力をつけるノウハウもすべて持っている=基礎標準知識を基礎から論理的にわかりやすく教えることが出来る+高得点をとるための各分野・各教科のノウハウをすべて教えることが出来るということを意味するのです。

指導側の実力差は皆さんが考えている以上に、世の中でごまかされている以上に大きいです。ということは受講生が得ているものの差は想像以上に大きいのです。そもそも曖昧にしかマスターしていないことはわかりやすく教えることなどできません。知らないノウハウなど教えることなどできません。受験結果の差というのはこのすべての証左なのです。

他塾や予備校と一線を画する質の高い指導


世の中の医学部受験指導を謳う塾や予備校さんには、医学部合格の実力がない(医学部合格者でない)のに医学部指導を行っているところや勉強法について語るところが沢山あります。実際に医学部に合格する実力まで英語や他の教科を高いレベルでマスターしていないのに指導や勉強法だけが的確なものになるはずなど決してありません。

また、計画を立て、個別指導や質問回答を行いますと当塾の指導内容と同じことを安易に謳う塾や予備校さんには、実際には受講生全員が同じ計画であったり、質問回答については塾や予備校側が指定した特定の問題集や参考書しかしなかったり(=する実力がない)、過去問の質問回答や添削を出来なかったり(=する実力がない)ところが多々あるようです。

しかし、高校生も浪人生も学校で使っている、使ってきた問題集や参考書等の教材はそれぞれ異なるのが現実です。また現状の実力も個々人で全く異なるのは当然です。にもかかわらず塾や予備校側の都合で問題集や参考書を特定のものに強制されるのは基礎標準知識を盤石にする必要がある医学部合格にとって極めて非効率です。これでは自学自習を重視する意味は指導側が手を抜く指導を行えるというメリットしかありません。このような指導では自分がわからない事や知らないことを効率的に補っていくことは不可能であり、独学をしている事と何も変わりません。

この点、当塾の指導は受講生各人が使っている問題集・参考書をベースに個人個人の現状の実力を踏まえマンツーマンできっちりと医学部合格までの計画を立てます。また、どんな問題集や参考書、過去問集であってもすべてわからない部分。曖昧な部分については質問回答・説明指導を行いますし、添削も行います。これは受験全教科を限られた時間で高い次元でマスターした「東大理三合格」という実力があって初めて的確なものをご提供できる指導なのです。

英語に限っても、英語学習の的確な方法、ノウハウを知っているのなら英語の実力は確実に高いレベルに到達します。結果に実証された、裏付けのある英語指導を受けるのが医学部合格への近道であることは間違いない事実です。

英語攻略のノウハウ、メソッド、エッセンスを網羅的に与える


「一般に語られている英語勉強法と異なり合格の天使の英語勉強法では大きく時間も労力も節約できる部分がある」。それは「基本文法の習得」「英単語・英熟語の習得」「英文解釈の習得」以外の部分、特に「長文読解」「英作文」「要約問題」という多くの受験生が大量の時間と労力を費やしている部分です。さらに厳密に言うと基本文法の習得や英文解釈についても優れたノウハウや方法論というものが現に存在しています。

ただしこの部分について
英語の各分野の問題に対処する際の思考方法やノウハウについて過不足なく高い質で網羅された本当に的確なものは一般的になっていない
「長文読解」「英作文」「要約問題」等について大量の時間を費やさずに確実に高得点を獲得できるエッセンスやノウハウで本当に的確なものは一般的になっていない
のです。だから英語の実力を高い次元でつけることができる人とそうでない人の差が激しいのです。

さらに
英語の各分野の問題に対処する際の思考方法やノウハウについて過不足なく高い質で網羅された本当に的確なものを有しているのは客観的受験結果が伴った(自称ではない)ごく一部の実力者だけ
「長文読解」「英作文」「要約問題」等について大量の時間を費やさずに確実に高得点を獲得できるエッセンスやノウハウで本当に的確なものを有しているのは客観的受験結果が伴った(自称ではない)ごく一部の実力者だけ
なのです。だからさらにそれを得られる人とそうでない人では勉強時間も効率も確実性もさらには第一志望校・難関大学の合否までも大きく異なってしまうのです。

この点は実際の世の中の試験結果を客観的に分析してみてください。例えば5教科7科目を勉強しなければならない東大や旧帝大合格者は私大文系受験生よりもはるかに英語の勉強にかけられる時間はすくないです。すくなくとも大きな制約があります。しかし、実際は早慶私大にも特待合格やはるかに多くの勉強時間を英語に費やしてくる私大専願受験生よりも高得点を獲得している人が多いのです。 この現実を直視してみてください。この差が生まれている原因を考えてみてください。そしてこの観点から世の中の指導や勉強法というものを考えてみてください。

もう少し端的にご説明すると、東大医学部(理三)合格者と他の国公立大学や私大合格者、さらにはその中でもギリギリ合格者と比較して各教科をマスターするための勉強法やノウハウ、エッセンスの質の高さや網羅性、本質的部分は同じでしょうか。 ここでは良い悪いということを言いたいのではなくて、ここには結果の違いを導いているものに雲泥の差があるという客観的事実があるということです。

以上の事実から、この部分の格差はどんなに一般的な指導を受けても、一般的な講義を受けても「指導側が持っているものに雲泥の差がそもそも存在するために」埋められないのが現実なのです。でもそれでは同じだけもしくはそれ以上に努力しているのに不公平ですよね。この部分について頑張っている受験生に受験界最高峰のものをご提供しているのが合格の天使の指導です。講師の圧倒的受験結果と指導における驚異的合格率を誇る合格実績がこの理論の確固たる証拠です。

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