共通テスト古典,古文・漢文の勉強法と対策コンテンツの概要
共通テスト古典,古文・漢文の勉強法と対策では、 共通テスト自体の導入の趣旨や共通テスト問題の性質について 新課程の共通テスト国語の勉強法と対策も含め共通テスト自体の導入の趣旨や共通テスト問題の性質について東大医学部/理三講師30名超「専属契約講師」集団(株)合格の天使の東大理三合格講師がきっちり分析を加え、 それを前提とした共通テスト古典,古文・漢文で9割超、満点の得点を獲得するための 古典,古文・漢文の勉強法と対策についてお伝えしていきます。
なお、このコンテンツは、共通テスト対策について全教科について具体的かつ詳細に勉強法と対策を書き記した
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「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】では、 2014年の初版以来引き継がれる当塾のブレ無き受験戦略・勉強法に加え、 30名超の東大理三合格講師と多数の東大文系上位合格層講師が共通テストの趣旨・問題を分析し、 古典,古文・漢文はもちろん、全教科の詳細な共通テスト対策を体系的に掲載しています。 「二次試験・私大個別試験」及び「共通テスト対策」の受験戦略・勉強法、勉強計画を完全網羅した一冊です。 共通テストで高得点獲得し、二次試験・個別試験対策も万全に行いたい方は是非手にしてください。
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以下、このコンテンツの目次です。
【コンテンツ 目次】
以下は、センター試験→旧課程の共通テスト→新課程の共通テストへと移行される過程で共通テストの試行問題をもとに書かれた独自分析と対策、勉強法です。現在においても共通テスト対策として学べることがとても多いので、参考として残しておきます。是非参考にしてください。
【勉強法と対策の前にチェック】共通テスト国語【新課程】における古典,古文・漢文
(3)共通テスト国語【新課程】における古典,古文・漢文の位置づけ
【的確な勉強法と対策の前提】共通テスト国語【新課程】の試作問題独自分析
(1)共通テスト古典,古文・漢文【新課程】問題における問題構成、試験時間、配点
(2)合格の天使 東大理三合格講師による共通テスト国語新課程における古典,古文・漢文分析
共通テスト古典,古文・漢文【新課程】に対する的確な勉強法と対策概要
(2)的確な共通テスト古典,古文・漢文の勉強法と対策をとるために最も重要なこと
理系受験生・文系受験生それぞれの共通テスト古典,古文・漢文対策法
共通テスト古典,古文・漢文【旧課程】での実際の出題と9割超への道
共通テスト古文・漢文にセンター過去問、旧課程の共通テスト過去問は使える?
(1)共通テスト古文・漢文対策と2次試験・私大対策を効率的に行いたい受験生へ
(2)受験全教科とのバランスを考慮した受験戦略や勉強法を学びたいという受験生へ
共通テスト古典(古文、漢文)令和7年度本試験の分析
令和7年度の大学入学共通テストでは、新課程に対応した最初の本試験が行われました。現代文に新たに「実用的文章」が追加されたことで大問数は5題に増えましたが、古典の出題形式も微妙に変化が見られました。ここでは古典分野に絞って分析します。
古文の出題傾向
第4問の古文は『在明の別』と『源氏物語』からの出題でした。いずれも平安時代を背景とする物語文であり、男女関係や心情表現を軸にした典型的な内容です。例年と同様に和歌の解釈も問われましたが、設問数は昨年より1つ減り、全体として処理の負担は軽くなったといえます。
問1は重要単語の知識を確認するもので、過去の傾向を踏襲していました。
問2では「敬語の種類・敬意の方向」を単独で扱う問題が初めて登場しました。一見難解に見えますが、敬語の基礎的なルールを押さえていれば対応可能であり、日頃から敬語の体系を整理しておく重要性が再確認されました。問3の空所補充問題は、生徒の会話文を通じて本文理解を確認する形式で、本文を丁寧に追う力があれば解答できるものでした。選択肢はほとんどが四択となり、受験生の負担はやや減少した印象です。
漢文の出題傾向
第5問の漢文は『論語』の一節に加え、江戸時代の漢学者・皆川淇園の注釈と弟子・田中履堂の評論という組み合わせでした。近年続いている「複数テクストの連関」を扱う形式を踏襲しています。設問は語義や返り点といった基礎的知識を確認するものから、注釈と原文を照らし合わせて正しく解釈できるかを問うものまで幅広く設定されていました。選択肢はすべて四択となり、例年の五択よりも判断しやすくなっており、全体の難易度は下がったと考えられます。ただし、注釈や評論との関連を正確に押さえる必要があるため、単純な知識暗記だけでは対応できません。文脈を理解しつつ、複数テキストを比較する読解力が求められました。
全体の総括
古典分野における最大の変化は「負担の軽減」と「基礎力重視」という点です。古文・漢文ともに設問数や選択肢が削減され、形式的には解きやすくなりました。その一方で、敬語の方向やテキスト間の関連といった共通テストらしい思考型問題は残されており、表面的な知識の暗記だけでは十分ではありません。昨年と比べれば全体の難易度は「やや易化」と評価できますが、時間配分を誤ると失点につながる点は変わりません。古典分野では、基本事項をしっかり整理したうえで、複数の情報を関連付けて読む練習を重ねることが、合格点を確実にするための最も効果的な戦略であるといえます。
共通テスト古典(古文、漢文)の勉強法
多くの理系受験生にとって、古典の学習は共通テスト対策に限られる場合が多いです。二次試験で古典を必要としない学生にとっては、国語の中でも古典は軽視されがちですが、共通テスト本番で安定して得点するには一定の準備が不可欠です。ここでは、古典を一から学び、共通テストで9割越えを目指すための勉強法を紹介します。
単語と文法を基盤にする
古典の学習において最も重要なのは、単語と文法の基礎力です。英語学習と同じく、単語を覚えても文法が分からなければ正しい意味を理解できませんし、文法だけ分かっていても語彙力がなければ文章が読めません。そのため、単語学習と文法学習は同時並行で行うのが効率的です。
単語学習は「1日10語」を目安に進めるとよいでしょう。面倒に感じる人も多いですが、習慣化してしまえば歯磨きのように「やらないと気持ち悪い」という状態を作れます。単語帳は「古文単語315」が定番であり、1ヶ月で1周できる計算です。文法は「古典文法基礎ドリル」などを活用し、1日1章のペースで進めれば1ヶ月で基礎を固められます。
さらに、文法については単純暗記で終わらせず、活用表を実際に声に出して確認したり、短文の中で用例を探すことで定着が強固になります。助動詞や敬語は特に混乱しやすいため、専用のプリントや表を作り、繰り返し確認する仕組みを作ると良いでしょう。
共通テスト古典(古文、漢文)学習の開始時期と進め方
理想的な開始時期は夏前です。7月から学習を始めれば、半年以上の時間をかけて完成度を高められます。短期集中では暗記が抜け落ちやすいため、毎日の積み重ねが重要です。
基礎を一通り身につけたら、文章を多く読むフェーズに進みましょう。共通テストやセンター試験の過去問を中心に、時間を測りながら演習することが重要です。時間に余裕がある場合は「古文上達 基礎編」などの問題集を併用すると、共通テストレベルの文章読解力を養うことができます。
また、学習の全体像を意識することも大切です。
1.7〜8月:単語・文法の基礎固め。
2.9〜10月:短い文章を数多く読み、主語判定や敬語を含む解釈の訓練。
3.11〜12月:過去問や模試形式の演習に入り、時間配分の感覚を養う。
4.1月:仕上げとして30回分ほどの過去問を回し、知識の総点検。
このように半年スパンで段階を踏むと、直前期に焦らず安定した実力を発揮できます。
古文読解のコツ
古文読解で最大の難所は「主語の省略」です。現代文と異なり、古文では主語が頻繁に省かれるため、誰の動作や発言なのか分からず混乱する受験生が多いです。ここで鍵となるのが「敬語」と「古文常識」です。尊敬語・謙譲語の使い方から人物関係を推測したり、和歌のやりとりなど当時の文化的背景を理解していることで主語を補う手がかりが得られます。
また、古文常識の知識は軽視されがちですが、婚姻制度や贈答文化などを知っていると設問が格段に解きやすくなります。市販の「古文常識ハンドブック」などを利用して、短期間でまとめておくのも効果的です。
実際の演習では「全文をきちんと解釈できるか」を復習時に確認することが不可欠です。分からなかった箇所は必ず文法や単語に立ち返り、知識を補強しておくことが定着につながります。
演習の進め方と注意点
過去問演習をすると、年度によって難易度が大きく異なることに気づくでしょう。点数が伸びない年度があっても、予備校が出している難易度分析を参考にすれば過度に落ち込む必要はありません。
また、時間制限が厳しいため、傍線部に到達したらすぐ設問に飛びたくなりますが、それは危険です。古文の文章は最後まで読まないと全体像が掴みにくく、部分の解釈も難しくなります。急がば回れの姿勢で、まずは全文を理解することを優先しましょう。ただし、設問を先に確認しておくことは有効であり、特に正誤問題などでは読むべき箇所を意識しながら進められます。
さらに、模試や過去問を解く際には時間配分のシミュレーションを必ず行いましょう。例えば古文と漢文を合わせて30分程度に収めるつもりで練習すると、本番で焦らずに対応できます。
漢文の学習法
漢文は古文ほど主語の省略に悩まされることは少なく、比較的体系的に学習できます。勉強の基本は句法と熟語の暗記です。「漢文早覚え即答法」を使えば効率的にインプットできます。
特に苦戦しやすいのが書き下し文ですが、前後の文脈と矛盾しない、最も自然な形を選ぶことを意識しましょう。加えて、返り点や再読文字などの知識を確実に押さえることも重要です。これらは慣れると自動化できるため、最初は地道に練習しましょう。
また、思想や文学史の背景を軽く押さえておくことで、設問に対応しやすくなります。儒教・道教・仏教の基本的な考え方を理解しておくだけでも、文章全体の意図が掴みやすくなります。漢文は短期間で伸ばしやすい科目であるため、直前期の伸び代も大きい点を意識しましょう。
復習の重要性
どの教科にも言えることですが、最も力がつくのは演習そのものではなく復習の時間です。演習で出てきた「知らなかった知識」を一つ残らず回収する意識を持ちましょう。 おすすめは「知らなかったことだけをまとめたメモ」を作り、定期的に見直すことです。知識は反復によって定着するため、この仕組みを作れるかどうかが得点力に直結します。 また、復習の際は「なぜその選択肢を間違えたのか」を必ず分析しましょう。単語不足なのか、文法の取り違えなのか、常識を知らなかったのか。原因を特定することで、次に同じミスを繰り返さなくなります。共通テスト古典(古文、漢文)の対策まとめ
古典の学習は、理系受験生にとって軽視されやすい一方で、共通テストでの得点を安定させるためには欠かせません。単語と文法を基礎に据え、演習と復習を通じて知識を定着させることが最も効率的です。古文では主語の把握と敬語・常識の理解を徹底し、漢文では句法と熟語を確実に押さえることが鍵となります。
早めに準備を始め、基礎から応用へと段階的に力を積み重ねていけば、共通テスト本番で9割を超える得点も十分に狙えるでしょう。特に理系受験生にとって古典は差がつきやすい分野です。だからこそ、計画的に取り組んだ人だけが安定して結果を出すことができるのです。
以下は、センター試験→旧課程の共通テスト→新課程の共通テストへと移行される過程で共通テストの試行問題をもとに書かれた独自分析と対策、勉強法です。現在においても共通テスト対策として学べることがとても多いので、参考として残しておきます。是非参考にしてください。
【勉強法と対策の前にチェック】共通テスト国語【新課程】における古典,古文・漢文
以下ではまず、大学入試センターが公表している「令和7年度大学入学共通テスト 試作問題「国語」の概要」「令和7年度大学入学共通テスト試作問題」についてみていきます。
新課程の共通テスト試作問題「国語」の概要

出典:大学入試センター公式HP 「令和7年度大学入学共通テスト 試作問題「国語」の概要」
実際の新課程の共通テスト国語の試作問題
実際に大学入試センターが共通テスト第3問に当たる新形式問題の試作問題を2問公表していますが、古典,古文・漢文についてはありません。
共通テスト国語【新課程】における古典,古文・漢文の位置づけ
従来の共通テスト国語は大問4問でこのうち第1問、第2問が現代文の出題でしたが、新課程の共通テスト国語では第1問~第3問までが近代以降の文章=現代文の出題となります。古文・漢文は第4問古文、第5問漢文となりすべての問題を合わせると大問は5問となります。試験時間はトータルで90分となります。古文・漢文の出題内容などについては大きな変更はないと言えますが、新形式の問題が近代以降の文章として大問1つ増えることから試験時間対策として十分な対策をすることが望ましいと言えます。
【的確な勉強法と対策の前提】共通テスト国語【新課程】の試作問題独自分析
以下では東大理三合格講師30名超「専属契約講師」集団(株)合格の天使の東大理三合格講師が大学入試センター作成の共通テスト国語の試作問題について独自分析した内容を解説していきます。なお、大学入試センターが試作問題について以下のように明記していることには注意してください。
○作成の趣旨及び留意点
本試作問題は,「令和7年度大学入学共通テストの出題教科・科目の問題作成方針 に関する検討の方向性」に基づき,令和7年度大学入学共通テスト『国語』に新た に追加する大問(近代以降の文章)について,具体的なイメージを共有するために 作成・公表するものです。
本試作問題は,出題する問題の一例です。本試作問題と同じような内容,形式,配点等の問題が,令和7年度以降必ず出題されるものではありません。本番の試験問題の作成に当たっては,今後決定する「令和7年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト問題作成方針」を踏まえて検討します。
本試作問題は専門家により作成されたものですが,過去の大学入試センター試験や大学入学共通テストと同様の問題作成や点検のプロセスを経たものではありません。また,本番の試験問題と異なり,A4サイズで作成しています。本番の試験問題は,適切な分量や体裁となるよう作成することとしています。
※ 本試作問題に関する説明は,「試作問題「国語」の概要」を御覧ください。
大学入試センターの見解としてはこの試作問題はあくまで試作問題で今後、「内容,形式,配点等」に変更がありうることを示しています。従ってここでの分析もあくまで試作問題に対する分析であることをご認識ください。
共通テスト古典,古文・漢文【新課程】問題における問題構成、試験時間、配点
問題構成
大問5つ(全て必答)
試験時間
90分
配点
評論45
小説(随筆)45
新形式20
古文45
漢文45
計200点
合格の天使 東大理三合格講師による共通テスト国語新課程における古典,古文・漢文分析
古典=古文・漢文については従来の出題内容と大きな変化はないと思われる。ただし、近代以降の文章である大問1~大問3までの問題の文章量や処理量、難易度に応じて古典=古文・漢文の文章量や処理量、難易度は年度ごとに調整されることは当然である。
共通テスト古典,古文・漢文【新課程】に対する的確な勉強法と対策概要
新課程において古典,古文・漢文については従来の出題内容と大きな変化はないと思われる。従って新課程の共通テスト古典,古文・漢文の勉強法と対策としては旧課程の共通テスト古典,古文・漢文の勉強法と対策を踏襲する形になる。以下では東大理三合格講師30名超「専属契約講師」集団(株)合格の天使の東大理三合格講師が上記独自分析をもとに新課程での共通テスト古典,古文・漢文の的確な勉強法と対策について概要を記します。
新課程 共通テスト古典,古文・漢文の勉強法と対策概要
古典,古文・漢文はなんといっても知識をつけることが必要不可欠。読解において文脈に頼ることは誤読の危険があり、崩壊を招きうる。ハマれば高得点、外せば雪崩、なんて不確定要素を最初から当てにするのは良くない。確固たる知識をもとに解き進め、どうしても詰まった時だけ文脈に頼ろう。 共通テスト形式の古典,古文・漢文問題を解いて点数にブレがある人(最大値と最小値の幅が20点以上ある人)は文脈に頼ってしまっているはずなので、句法、文法、単語、など改めて見直そう。
的確な共通テスト古典,古文・漢文の勉強法と対策をとるために最も重要なこと
上記で分析、解説してきた通り、新課程での共通テスト古典,古文・漢文については従来の共通テストと大きな変更はありません。したがって基本的には従来の共通テストの勉強法や対策がベースになります。この観点から、センター試験→旧課程の共通テスト→新課程の共通テストと変遷している一連の出題内容や問題構成がどう変わっているかを知ることは、過去問をどのように使うかや大学入試センターが要求している古典,古文・漢文力がなんであるかを知るために極めて有益です。
以上の見地から、旧課程での共通テスト古典,古文・漢文の勉強法と対策を記した以下のコンテンツもそのまま残しますので是非有効活用してください。
共通テスト古典,古文・漢文【旧課程】の試行調査データ
大学入試センターが公開している共通テスト国語の試行調査の結果を以下でまず見てみましょう。
(出典:大学入試センター公式HP)
得点データ
平均点
平成30年度共通テスト国語の試行調査の平均点は90.81点です。
これに対して従来のセンター国語の平均点は
平成31年度 121.55点
平成30年度 104.68点
平成29年度 106.96点
です。
大問の構成・試験形式・制限時間
記述式問題の導入が見送られたため、 結果として解答形式は従来のセンター試験とは変わらない。 試験時間も、従来と同じく、国語全体で大問4つ(現代文は大問2つ)で80分。
数値を冷静に分析
以上のデータを見ると試行調査のほうが明らかに低得点であることは明らかですが、 だからと言ってこの数値のみから共通テストの難易度を捉えることは誤りなので注意してください。 この試行調査は現役高2・3年生を対象にしたものであり、 実施時点では演習不足や受験者層が低得点の一因であると考えられます。 また、試行調査段階では記述式がとられていたことも影響していると思われます。 ですので、この数値のみをもって共通テストの難度が跳ね上がると捉えることは誤りです。
的確な対策のためには、あくまで共通テストの問題の客観的性質から難易度を捉えてください。 以下ではこの観点から当塾が誇る30名超の東大理三合格講師が独自に分析を加えた 共通テスト問題の性質について解説します。
共通テスト古典,古文・漢文問題【旧課程】の客観的分析
以下では共通テスト古典,古文・漢文の問題の性質について当塾の30名超の東大理三合格講師陣・東大文系上位合格層講師陣が 客観的分析を加えたものを掲載します。
共通テスト国語の問題の作成方針
まずは問題作成者である大学入試センターの問題の作成方針を見てみましょう。
言語を手掛かりとしながら,文章から得られた情報を多面的・多角的な視点から解釈したり,
目的や場面等に応じて文章を書いたりする力などを求める。
近代以降の文章(論理的な文章,文学的な文章,実用的な文章),
古典(古文,漢文)といった題材を対象とし,言語活動の過程を重視する。
問題の作成に当たっては,大問ごとに一つの題材で問題を作成するだけでなく,
異なる種類や分野の文章などを組み合わせた,複数の題材による問題を含めて検討する。
(出典:大学入試センター公式HP)
【注意】
国語に関しては試行調査段階では記述式の導入を前提に問題が作成されているが、
実際には記述式の導入は見送られており、
4問80分形式となるため、試行調査問題と実際の共通テスト問題では少々形式が異なることにも注意が
必要である。
共通テスト古文の問題の分析
共通テスト古文の問題の性質~センター試験との違い~
■試行調査問題はどちらも源氏物語が題材。1回目の試行調査問題は3個の文章から出題。 2回目は1個の文章からの出題
■1回目の試行問題は内容の解釈よりも表現に関する問題が多い。 2回目は内容解釈の問題が多い(=よりセンターっぽい)。
■語句問題も1回目はなかったが、2回目はセンターと同様に出題
■生徒と教師の議論など対話文から選択肢を選ぶ問題の出題
(要は複数の立場からの議論を読んで正当性を問う問題)
※文科省の分析によると、国語全体で1回目は文章量が多すぎたので、
2回目では減らしたとのことである。
2回目は1回目よりもバランスの取れた結果であったため、
おそらく本番も2回目に似た出題になると思われる。
(あくまで現時点での推測である)
共通テスト古文の難易度と特性を総括
文章の読み解き、前半から中盤にかけての小問の難易度は従来のセンター試験と大きく変化していないので 古文力に関しては求められる水準は的確に回答に必要な箇所を抽出する 読解のスピードアップ以外には求められていないと言える。
終盤の議論の問題については、内容の正誤が前提になっているが、 (つまり問題文を正確に理解していれば解くことができる)選択肢が長く、 ポイントとなる部分を探すのにも上記読解力が必要になってくる。
共通テスト漢文の問題の分析
共通テスト漢文の問題の性質~センター試験との違い~
■文章が1つだけではなく、文章+他の題材を合わせた出題
■他の科目と同じく生徒たちのディベートの穴埋め問題も出題
(要は複数の立場からの議論を読んで正当性を問う問題)
共通テスト漢文の難易度と特性を総括
従来のセンター試験のように文章1つだけではなく、 文章+他の題材を合わせた出題があるが、結局はそれぞれの文章を読めれば難なく問題は解けるレベルである。
問題形式自体はあまり変わらず、漢字の意味や書き下し、内容一致問題などであり難易度も従来のセンター試験と大差はない。
ディベート型の問題については、内容の正誤が前提になっているが、 要所を読み取り素早く処理する力が時間短縮のために必要である。
共通テスト古典.古文・漢文の勉強法の核
共通テストの国語全体で安定した得点を稼ぐには、 古文と漢文、旧課程では第3問と第4問、新課程では第4問と第5問で得点することが必須です。 なぜなら、評論や小説の問題と比べて、古文・漢文は、 知識をしっかりと習得して最初の文から丁寧に解釈していけば、 現代文よりも解きやすく、確実に得点できるからです。 つまり、やることが古典,古文・漢文の場合はちゃんと決まっているので、それをしっかりできるようになれば、 点数は確実に伸びますし安定します。特に漢文の場合は、習得しなければならない基礎知識は古文にも増して少なく しっかりマスターすれば点数は確実に伸びます。
古文の勉強法の核
共通テスト古文で9割超、高得点を獲得するためには、上記の問題の性質で分析したように的確に回答に必要な箇所を抽出する読解力をつけることが必須になりますが、 この力をつけるためには読解の基礎力をつけることが大前提です。
古文読解力の大前提
読解力をつけるには、文法、単語等の基礎知識の習得は必須です。 単独で文法問題や単語の知識が問われるか否かに関係なく、まず文法と単語の習得が先決です。
古文単語習得のポイント
古文単語についてはまず、重要な単語、頻出の単語をまずしっかりと覚えましょう。
古文単語の覚え方や単語の確認については
当塾の著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】 ▶
や当塾の
古文の勉強法のコンテンツをご覧ください。
文法知識習得のポイント
文法については、動詞、形容詞、形容動詞の基本的な活用と助動詞の用法をしっかりと覚えましょう。 古文を解くうえでは、品詞分解をして精読できるようになることが点数アップのために重要です。 そのうえで、よく出てくる識別問題、「なり」や「に」や「る」といった言葉の識別問題については、 上にどういう語がきて、下にどういう形の語句がくるかによってどの品詞になるのかを覚えておきましょう。
補足:和歌の知識の習得のポイント
和歌については、掛詞や縁語といった修辞法をしっかりとどういうものがあるのか、 習得しておきましょう。あまりそれらについて、詳しく知る必要はありませんが、 まず和歌については文法解釈ができないと、 歌の意味が分からずに、質問に答えることができません。 従来のセンター試験では、年によっては、修辞法自体に関する問題が出た場合もあります。 なので、どういった技法があって、それぞれ何という修辞法なのかということを習得しておきましょう。
漢文の勉強法の核
共通テスト漢文で9割超、高得点を獲得するためには、 読解の基礎力をつけることが大前提でありこれで足ります。
読解力の大前提
読解力をつけるには、漢文の場合、句形、単語・熟語の基礎知識の習得は必須です。 単独でこれらの知識が問われるか否かに関係なく、句形、単語・熟語習得が先決です。
漢文の句形、単語・熟語習得のポイント
漢文の句形については、単なる丸暗記で覚えてしまうのではなくて、 構造を理解したうえで、記憶していくということが大事です。 なぜこの構造でこの意味になるのかということを暗記するのではなくて、 しっかり理解しておかなくては使えません。
漢文の単語・熟語は句形の参考書の末尾の小さなスペースにまとめられているものが多いですが、覚える労力は少ない反面、
読解に役立つので習得してしまいましょう。
この点については当塾の著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】 ▶
の漢文の勉強法の部分をご覧ください。
補足:漢詩について
試行調査の現代文で詩の出題があった点から、漢文では漢詩の出題される可能性もあります。 余裕があれば絶句や律詩、といった表現技法などの基礎知識も持っておくと安心です。
共通テスト古典.古文・漢文の「読解力」を上げる勉強法
古文の「読解力」を上げる勉強法
読解力の基礎である文法・単語をある程度固めたら演習に入っていきましょう。 この演習の各段階で意識すべきことが異なりますので以下で説明します。
演習の初期段階では品詞分解を
文法と単語の基礎知識を付けたら、共通テストの過去問演習 (過去問が一定程度集積するまでは試行調査問題と従来のセンター試験の過去問)を行いましょう。 古文は演習を始めた段階ではなるべく品詞分解をして単語の意味、特に助詞や助動詞などを確認しましょう。 文法の問題集や単語帳の例文もきちんと品詞分解してみることをお勧めします。 慣れてくると品詞分解をしなくても意味が取れるようになってきます。 わからない単語や文法があれば必ず単語帳や文法書で確認しましょう。
過去問演習で読解力アップ
共通テスト古文の点数を高めるために、十分の過去問演習を行うことを忘れないでください。 これは、2次試験でも大事なことなのですが、 本文の前にあるリード文、つまり文章の説明や後ろにある注釈もしっかりと読むということは 知っていてもなかなか意識して行うことができません。 時間がなくても、こういったリード文や注釈を飛ばしてしまうのではなくて、 時間がないからこそ、こういった部分を読んで、重要なヒントやポイントを手に入れるようにしてください。こういったことをしっかりと身につけるために、また、選択肢の特徴や問題の解き方を身につけるために、十分な過去問演習が必要になります。
古文の読解力をさらに上げる方法
本文の内容読解は年度によって難易度の差が大きくります。 古文では基本単語をしっかりと覚えても、見知らぬ単語が出たり文中で省略が起こったりと、 自分で想像して補わなければいけない部分が多く、 読解を難しくしている。本文から直接分からない部分は、 典型的な古文の話の展開にあてはめたり、古文常識を活用したりすると良いです。 文法と単語の勉強が終わったら、読解演習と一緒にそういった知識も少しずつ蓄えていくと良いです。
漢文の「読解力」を上げる勉強法
読解力の基礎である句形、単語・熟語をある程度固めたら演習に入っていきましょう。 この演習の各段階で意識すべきことが異なりますので以下で説明します。
演習の初期段階では基礎知識の確認を
句形と単語・熟語の基礎知識を付けたら、共通テストの過去問演習 (過去問が一定程度集積するまでは試行調査問題と従来のセンター試験の過去問)を行いましょう。 この際、単語と構文をしっかり確認していきましょう。 特に読みが複数ある文字や返り方が特殊な文字はよく確認しましょう。
過去問演習で読解力アップ
共通テスト漢文の点数を高めるために、十分の過去問演習を行うことを忘れないでください。 これは、2次試験でも大事なことなのですが、 本文の前にあるリード文、つまり文章の説明や後ろにある注釈もしっかりと読むということは 知っていてもなかなか意識して行うことができません。 時間がなくても、こういったリード文や注釈を飛ばしてしまうのではなくて、 時間がないからこそ、こういった部分を読んで、重要なヒントやポイントを手に入れるようにしてください。こういったことをしっかりと身につけるために、また、選択肢の特徴や問題の解き方を身につけるために、十分な過去問演習が必要になります。
漢文の読解力をさらに上げる方法
古文と同様に、素早く解くために知識の定着度を深める (思い出すのに時間がかからないようにする、あやふやなようでは意味がない)ことと、 予想問題などで議論問題に慣れておくとよいでしょう。
ただし、漢文は古文とは違って句法を正しく活用することが出来れば、 本文の内容は比較的読み取りやすいです。 とにかく句法を完璧にして、読解演習を積んでいきましょう。 漢文にはいくつかの典型的な話のパターンがあるので、 パターンごとに分類していくと効果的です。
共通テスト古典.古文・漢文問題の選択肢を適切に選ぶ方法
この点については共通テスト国語の勉強法|9割超への対策 の該当部分も参考にしてください。
古文の選択肢について
古文に関してはきっちり読解が出来れば選択肢は選択しやすいので基礎知識を前提とした読解力をつけることが重要です。
漢文の選択肢について
漢文に関してはきっちり読解が出来れば選択肢は選択しやすいので基礎知識のマスターが最も重要です。
共通テスト古典,古文・漢文の「解答時間短縮」対策
この点についても共通テスト国語の勉強法|9割超への対策 の該当部分を参考にしてください。
古文の時間短縮に関して
上記に加え古文の場合に言えることは、 素早く解くために文法や単語の知識の定着度を深める =思い出すのに時間がかからないようにすることが重要です。 このレベルまで基礎知識を定着させれば時間短縮につながります。
漢文の時間短縮に関して
上記に加え漢文の場合に言えることは、 素早く解くために句形や単語熟語の知識の定着度を深める =思い出すのに時間がかからないようにすることが重要です。 このレベルまで基礎知識を定着させれば時間短縮につながります。 漢文の場合は、古文に増して読むことさえできれば入り組んだ難しい設問が設定されるわけではないという点からも基礎知識の習得が解答時間短縮に直結するということを理解しておくと基礎知識の習得に身が入ります。
共通テスト古典,古文・漢文の9割超への対策!
大問ごと時間配分の目安を決めておく!
新課程の共通テスト国語では大問5問で90分となっています。旧課程の共通テストでは大問4問で80分でした。 時間配分の目安というのは本番でわからない部分で考え込んだり、パニックになることを防ぐためにあらかじめ大問ごとに目安となる時間を決めておくという意義と、日々の勉強でこの目安時間内に問題を処理できるように対策をしていくという2つの大きな意義があります。
新課程における新形式の第3問にどの程度の時間を割くか、それ以外の現代文と古文、漢文にどの程度の時間を割くかは過去問演習や模試を受ける中で各自、自身の得点を最大化させるには何がベストかを試行錯誤して決定しておきましょう。 参考までに、センター国語時代、旧課程共通テスト国語時の時間配分の目安としては第1問25分前後、第2問25分前後、第3問15分前後、第4問15分前後で決めていた受験生が多いです。古文の出題状況によっては第1問22~23分、第2問22~23分、第3問20分、第4問15分という配分もありでした。
大問処理の順番を決めておく!
現代文はいくらでも時間を費やそうと思えば費やせてしまいます。 そこで、最初に古文・漢文から解くという戦略はおすすめです。 普段の模試や過去問演習で実践しておくことが大事です。 古典=古文・漢文は単語や文法、句形等の基礎知識は事前に準備できます。基礎知識を完璧にすることで回答スピードと得点は大きく上げることができます。
理系受験生・文系受験生それぞれの共通テスト古典,古文・漢文対策法
古文が二次試験で課されるか否かによって対策は当然異なりますので以下ではそれぞれについて解説します。
理系受験生の古文
2次試験がある理系受験生は文系受験生と同じ基本方針。 共通テストでしか古文がない理系受験生は基礎的な単語帳・問題集・参考書何か一冊(ex.古文単語: マドンナ古文単語230 パワーアップ版: 別冊単語カードつき (大学受験超基礎シリーズ) 古文文法:ステップアップノート30古典文法基礎ドリル (河合塾シリーズ) 等でまずは文法・単語の基礎をを学んだら共通テストの過去問演習(過去問が一定程度集積するまでは試行調査問題と従来のセンター試験の過去問) で徹底的に読解の方法、解法や選択肢の確実な選び方を学んでいくことをお勧めする。
共通テスト古文は少ない労力で満点を狙える科目であり満点を狙いに行った場合のリスクも少ない。 したがって共通テスト国語で高得点を獲得したいなら古文で満点もしくはそれ近くの得点を獲得することを 目標に対策していくことをお勧めする。
以上の点について、 受験戦略・勉強法・受験勉強計画も含め全体的な勉強法や更なる詳細な勉強法を知りたいという方は 「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】をご覧ください。
理系受験生の漢文
2次試験がある理系受験生は文系受験生と同じ基本方針。 共通テストでしか漢文がない理系受験生は基礎的な参考書何か一冊 (ex.漢文ヤマのヤマ パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ))等 等でまずは句形・単語熟語の基礎をを学んだら共通テストの過去問演習(過去問が一定程度集積するまでは試行調査問題と従来のセンター試験の過去問) で徹底的に読解の方法、解法や選択肢の確実な選び方を学んでいくことをお勧めする。
共通テスト漢文は、古文にも増して少ない労力で満点を狙える科目であり満点を狙いに行った場合のリスクも少ない。 したがって共通テスト国語で高得点を獲得したいなら漢文で満点を獲得することを 目標に対策していくことをお勧めする。
以上の点について、 受験戦略・勉強法・受験勉強計画も含め全体的な勉強法や更なる詳細な勉強法を知りたいという方は 「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】をご覧ください。
文系受験生の古文
2次試験・私大試験がある文系受験生は基礎的な単語帳・問題集・参考書何か一冊 (ex.古文単語:マドンナ古文単語230 パワーアップ版: 別冊単語カードつき (大学受験超基礎シリーズ) 古文文法:ステップアップノート30古典文法基礎ドリル (河合塾シリーズ) 等でまず文法・単語の基礎を学んだら読解の基礎的な問題集の演習、志望校の過去問演習で徹底的に読解力・記述力・論述力を鍛え (選択肢問題があれば選択肢の消去法や確実な選び方を過去問基準で学ぶことが重要)+共通テスト過去問演習で 徹底的に解法や消去法等の選択肢の確実な選び方を学ぶことをお勧めする。
この点について、受験戦略・勉強法・受験勉強計画も含め全体的な勉強法や更なる詳細な 勉強法を知りたいという方は 「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】をご覧ください。
文系受験生の漢文
2次試験・私大試験がある文系受験生は基礎的な単語帳・問題集・参考書何か一冊 (ex.漢文ヤマのヤマ パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ))等) 等でまず句形・単語熟語の基礎を学んだら読解の基礎的な問題集の演習、志望校の過去問演習で徹底的に読解力・記述力・論述力を鍛え (選択肢問題があれば選択肢の消去法や確実な選び方を過去問基準で学ぶことが重要)+共通テスト過去問演習で 徹底的に解法や消去法等の選択肢の確実な選び方を学ぶことをお勧めする。
この点について、受験戦略・勉強法・受験勉強計画も含め全体的な勉強法や更なる詳細な 勉強法を知りたいという方は 「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】をご覧ください。
共通テスト古文・漢文【旧課程】での実際の出題と9割超への道
上記までの勉強法と対策は当社(株)合格の天使がセンター試験から共通テストに制度変更された際に、いまだ実施がされておらず実際の出題がない段階で当社の東大理三合格講師陣が新制度の出題趣旨を分析し対策を分析したものです。ご覧いただいてお分かりの通り相当精度が高いものであり現状でもそこに記されている勉強法と対策は有益なものです。
以下では実際の出題がどうなったのかを踏まえ共通テスト現代文で9割超、満点を獲得するための勉強法と対策について記します。
共通テスト移行後の古文・漢文の実際の出題内容
国語の大問は全部で4問。 第1問:現代文 論説文 第2問:現代文 小説 第3問:古文 第4問:漢文 古文は第3問、漢文は第4問として出題されています。 共通テスト移行後も古文・漢文で正答率と時間を稼ぎ国語全体での得点の安定、アップを目指すという鉄則は変わりません。
古文9割超への道
単語帳1冊分(目安300語)を覚えたうえで、基本的な文法(主に助動詞)を覚えましょう。 その後、それらの基礎をもとに、演習を積みましょう。具体的な対策としては、毎週共通テスト、センター試験の本試と追試を解くのが良いと思います。 古文を読んでいると、誰が誰に発言しているのかがわからないという疑問に陥りやすいです。 敬語に注目して解くという方法はありますが、それでも対象人物が一意に定まらないということはよくあります。 結局、前後の文脈を見て判断するしかないのですが、この読解力は演習量によってカバーできるので、毎週根気強く1年分解くのが解決策になると思います。
古文は、漢文と同じく豊富な過去問がすでに存在するので、最低限文章の内容を把握できるぐらいの実力があれば問題演習を通して知識を身につけることができれば満点が目指せるようになっています。繰り返し同じ知識が問われることも珍しくなく、「この問題からどんな知識が得られるだろう」と考え、それをできるだけ漏らさないようにすることが大切です。
漢文9割超への道
漢文に関しても、古文と同様に文法や重要語句を覚えて、共通テスト、センター試験の過去問を解くのが良いです。 漢文に関しては、よくわからない単語が出てきたときは、漢字一文字から連想できる意味をもとに初見の単語の意味を類推するのが重要です。 漢文は、古文と同じく豊富な過去問がすでに存在するので、最低限文章の内容を把握できるぐらいの実力があれば問題演習を通して知識を身につけることができれば満点が目指せるようになっています。繰り返し同じ知識が問われることも珍しくなく、「この問題からどんな知識が得られるだろう」と考え、それをできるだけ漏らさないようにすることが大切です。
共通テスト古文・漢文対策はいつから?適切な開始時期
文系受験生や二次試験に古文・漢文が出題される理系受験生については 二次試験の国語対策の中で共通テスト過去問や試行調査問題、 従来のセンター過去問演習を組み込むことで対策は万全になるので、 ここでは共通テストのみで古文が必要となる理系受験生の対策時期について述べる。 古文については8、9月までに読解の基礎のあたる文法・単語を徐々に身に着け、 各自の状況や得点戦略(受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】受験戦略編参照)に応じ 10月くらいから共通テスト過去問(共通テスト過去問が一定程度蓄積するまでは試行調査問題、センター過去問) 演習を徐々に行っていけば盤石である。
共通テスト古文・漢文にセンター過去問、旧課程の共通テスト過去問は使える?
試行調査問題や共通テスト過去問を繰り返し解いて対策を積むのはもちろんだが、 近年のセンター試験も大学入試改革に向けて変化してきている傾向があるので、 新しい年度のセンター過去問もしっかりと演習することをお勧めする。 過去のセンター試験の国語の問題はどんな大学の入試問題よりも良問であり、 国語に関しては共通テストの過去問が蓄積するまでは従来のセンター過去問と共通テスト過去問・ 試行調査問題を学習の中心に据えることをお勧めする。 この点は現代文でも古文・漢文でも同じである。
従来のセンター過去問を使った演習の際は80分まるまる使うのではなく、 制限時間を短くして負荷をかけて演習するとよいだろう。
的確な勉強法と対策をとれば古文・漢文で9割超は可能
古文・漢文に関しては、いままでところどころで述べてきた通り、 共通テスト国語で高得点を目指すなら古文・漢文は満点を狙って対策をしたい教科です。 現代文で満点を目指すのはコストパフォーマンス的におすすめしませんが、 古文・漢文は事前準備がしっかりしていれば本番でもブレが生じにくい科目ですので 共通テスト国語で得点アップを目指すなら古文・漢文対策をきっちり行ってください。
共通テスト古文・漢文対策と2次試験・私大対策を効率的に行いたい受験生へ
2次・私大対策も含めて古文の勉強法と対策を学びたい方は当塾の誇る30名超の東大理三合格講師 や東大文系上位合格層講師のアドバイスをふんだんに盛り込んだ古文の勉強法と対策 のコンテンツをご覧ください。
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令和7年(2025年)以降の新課程での共通テスト古典,古文・漢文対策について
令和7年から共通テストは新課程下での出題範囲、内容に変更されます。 すでに当社(株)合格の天使では30名超の東大理三合格講師陣が分析を行い対策方針、勉強法についてもノウハウを集積しています。今後状況を見てさらに皆さんにもご提供していきます。 今のうちにこのページをお気に入り登録しておいてぜひ参考にしてください。
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