センター試験対策|二次試験との兼ね合いを踏まえた勉強法

センター試験対策と二次試験の勉強法
センター試験と二次試験バランスを考慮した的確な対策と勉強法をとりセンター試験で9割超の得点を獲得してください。
このコンテンツは、
◆センター試験で高得点を獲得したい受験生
◆二次試験対策との兼ね合いに悩む受験生
は必見です。
センター試験各科目で満点、5教科7科目トータルでも9割5分以上の得点を叩き出している 当塾講師陣の実情を踏まえ優れたセンター対策と2次試験の勉強法についてお伝えしていきます。
当塾講師陣の圧倒的高得点については合格の天使公式HPトップページをご覧ください。
「圧倒的高得点に実証された」「根拠ある」センター試験対策と勉強法について
お伝えしていきます。
実際に受験生時代の限られた時間で、しかも実際に高得点を獲得している勉強法と対策 という点でここには的確な対策と勉強法があります。
世の中にある自身の受験結果が伴っていない「根拠がない」センター試験の勉強法と対策 とは大きく異なります。
結果を出していない以上センター試験の問題の性質や特性の分析という最も重要な前提が そういうものはそもそも間違っているのです。
このコンテンツを読むことで、おかしな勉強法に惑わされている受験生に 大きなアドバンテージを得てください。
是非お友達やお知り合いにもお知らせください。
【コンテンツ 目次】
1.センター試験問題と2次試験問題の性質を正確にとらえることがすべての肝
(1)センター試験で失敗するのは「センター対策が十分でなかったから」は大きな間違い
(3)「センター試験でこけたらすべてが終わるから早い段階から重視しろ」は誤り
(4)センター過去問を何度も繰り返して同じ問題を早く解けるようになっても意味はない!
(5)センター過去問をいくら完璧にしても二次試験や私大試験に通用しない
センター試験問題と2次試験問題の性質を正確にとらえることがすべての肝
本格的なセンター試験対策や勉強をいつ始めるか、2次対策との兼ね合いはどうするかを考えるにあたって最も大事になることはセンター試験問題と2次試験問題の性質を正確にとらえることです。
はじめに そもそも論として
当塾の公式HPには以下についてところどころに掲載しています。
当塾の著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】のキーフレーズにつき簡潔にご説明いたします。必ずご覧ください。
「過去問至上主義を貫け」~過去問集こそが最高の問題集・参考書である~ ▶※
「出題者・出題側と試験問題を通じて対話する」 ▶※
「基礎標準知識を習得する⇔過去問分析・過去問演習のサイクル学習」 ▶※
「試験問題の3類型」「難問の2分類」~基礎標準知識及びその本質的な理解から解答を導けるもの以外は解かなくていい、解けなくていい、対策しなくていい~ ▶※
(※はいずれも著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】キーフレーズ(著作権保護・無断使用禁止・要引用明記)
近時、当塾の著書内容や上記フレーズを用いて、それまで全く異なる勉強法を語っていた人まで同じことを語り出すという状況が起きているようです。しかし、この本質を分かっていないと、表面的におなじことを語るだけで受験生をミスリードしかできません。出典は必ず明記してください。またそのような行為は当社の著作権や商標権にかかわってくる行為であることをあらかじめご了承ください。
この部分とても重要なので読んでいない方は読んでおいていただきたいのですが、当塾のコンテンツや勉強法についてはすべてこの部分が大前提にあります。
以下これを踏まえセンター試験の問題の性質を踏まえたそもそもの的確な方向性やとるべき勉強法・対策についてお伝えします。
センター試験で失敗するのは「センター対策が十分でなかったから」は大きな間違い
センター試験で失敗するのは「センター対策が十分でなかったから」?????
みなさんはこのような「誤った情報」「事実を分析できていない情報」に踊らされていませんか。
センター試験で実際に高得点をとっていなかったり、そもそも5教科7科目受験していない人の中にはこういった情報を流す人もいるようです。
しかし、これは明確な誤りです。
この理論が通用するのは本当にごく一部の「二次試験対策もほぼ万全の状態にしていたのに、センター過去問演習を軽視した人だけ」です。
センター試験でそもそも低得点にとどまるのは、ほとんどすべての受験生の場合、決してセンター試験対策を十分にやらなかったからではなくて、そもそもの部分を勘違いし(させられ)、受験に必要となる基礎知識・その理解・そこからの思考を効率的に得られなかった人たちです。
センター試験で低得点をとるための勉強法!?
基礎標準知識をしっかりと身に着けていない段階で、受験に必要となる基礎標準知識を得るためにセンター対策重視・センター過去問重視の勉強を行うこと・行わせること、これがセンター試験で低得点をとるための勉強法です。
まず、重要な事実を認識してください。
二次試験もセンター試験も基礎となる知識自体はかぶります。
でも「基礎知識・その理解・そこからの思考を入れるのにセンター試験の過去問が適切でない教科がある」のです。
その教科が何なのかを簡単にご説明すると、暗記の要素が強い教科やセンター試験だけで利用する教科以外、の全教科です。
これはセンター試験各教科の問題の性質や科目特性をわかっていない限り導けるものではないので実際にセンター試験で高得点を獲得していない人にはわからない事です。
にもかかわらず、基礎知識や基礎知識からの思考を鍛えるためにセンター対策を重視していたのでは、二次試験やセンター試験に必要となる基礎知識やそこからの思考という実力はつきません。
センター試験で失敗するのはそもそもの基礎知識やその理解、そこからの思考という実力がついていないからです。
そしてその実力不足を導いてしまう最たるものがセンター試験重視の受験対策です。
実際にセンター試験で低得点にとどまってしまう人というのは、センター試験の各教科の科目の性質を知らずに「基礎知識・その理解・そこからの思考」を得るのにセンター対策重視の対策をとらされてしまった人たちです。
「センター試験でこけたらすべてが終わるから早い段階から重視しろ」は誤り
「センター試験でこけたらすべてが終わるからセンター対策を早い段階から重視しろ」という強迫観念に踊らされてしまう受験生も多くいます。
しかし、本当の意味でセンター試験で失敗する人というのは冒頭で述べた『ごく一部の「二次試験対策もほぼ万全の状態にしていたのに、センター過去問演習を軽視した人だけ」』です。
それ以外の人がセンター試験で失敗する原因は上記で述べた通り、基礎知識の習得自体がそもそもできていない状態だからです。原因はこれのみです。そして勉強したのにセンター試験で失敗してしまったという原因を生み出すのは「センター対策重視の勉強法」なのです。
センター試験で失敗したなら、それはそもそも受験合格に必要となる「基礎知識・その理解・そこからの思考」という根本的な部分が欠けていたからだけです。
センター過去問を何度も繰り返して同じ問題を早く解けるようになっても意味はない!
「センター過去問を何回も解いて、早く解けるようになれば二次試験や私大対策の基礎も出来上がる」、これも単純知識の部分以外明確な誤りです。
これでは思考が要求される科目でも実質は丸暗記をしているにすぎません。
センター試験の問題をある程度の速さをもって正確に解くにはそもそも二次試験でも要求される受験基礎知識の習得と本質的理解、使いこなしが必要です。
二次試験や私大試験の問題に対応できるだけの実力があればセンター試験問題にも十分に対応できます。
でもこの逆はセンター試験の問題の性質上成り立たないのです。
センター過去問をいくら完璧にしても二次試験や私大試験に通用しない
「センター過去問をいくら完璧にしても二次試験には通用しない科目」というものもあります。これはほぼすべての教科です。
センター対策を十分に行えば二次試験や私大の問題で十分な合格点が取れる、もしくはその手前まで行くのであれば誰でもそうします。そんな楽ちんな方法で二次試験や私大試験で高得点が取れるようになるならだれも苦労しません。
でも実際にはそうでないから二次試験とセンター試験対策の兼ね合いで悩むのです。
そしてこのせめぎあいの中で二次・私大試験でもセンター試験でも最も効率的に合格に必要な得点をとっていく方法が当塾がご紹介している方法なのです。
ここでお伝えしたいことは、皆さんが二次試験や私大対策までをも踏まえた基礎標準知識の習得を行っているのなら、センター国語や理系のセンター社会、文系のセンター理科等を除いては秋の時点でセンター対策やセンター過去問演習を優先させる必要はないということです。
限られた時間で圧倒的得点に至るセンター試験の勉強法
当塾の講師陣はご存知の通りセンター試験で恐るべき高得点を獲得しています。
うがった見方をする人は、「もともとできる人の勉強法」という論理的に矛盾した根拠のない論理を使います。
しかしです、もしです、当塾の講師陣のように圧倒的得点をたたき出している講師陣であっても、「基礎知識・その理解・そこからの思考」を得るのにセンター対策を重視していたら、センター試験で圧倒的高得点など獲得できていないのです。
上記うがった見方をする人たち、そのような発言をする人たちのこの論理矛盾・本末転倒わかりますか?
「できるから合格したのではなく」、的確な対策をとって「できるようになったから合格したのです」
基礎標準知識の習得段階でセンター対策重視の勉強法をとらないことが高得点への鍵
当塾講師陣がセンター試験で圧倒的高得点をたたき出しているのは「基礎標準知識の習得段階でセンター対策重視の勉強法をとらなかった」からです。
もともとできるなら、センター対策重視の勉強でも十分センター試験でも二次試験でも合格点をとっているでしょう。
でも実際にそのような勉強法を鵜呑みにしてしまっていたらセンター試験でも高得点は獲得できません。もちろん東大にも合格すら出来ていないでしょう。
当塾講師陣をはじめセンター試験で圧倒的高得点をとっている人たち誰もが例外なく否定する「センター試験で高得点をとるためのセンター対策重視の勉強法」には全く根拠がありません。
さらに付言します。「センター試験で高得点をとるためにセンター対策重視の勉強法」を主張する人は、センター試験で実際に五教科七科目で高得点をとっているという結果がないはずです。
この点、みなさんの目でしっかり確かめてください。
センター試験高得点獲得者の勉強法と対策の実態
センター対策重視の受験対策をしたら実力が効率的につかないという認識を持っているのは、当塾の多数の東大理三合格講師や東大理二「首席」合格講師、東大理一「首席」合格講師に限りません。
勉強が遅れていて高校3年生の9月から1から勉強を始め東大理一に合格講師した講師も同じです。他の東大理一合格講師も同じです。当塾の講師陣はこの部分例外なく皆同じ見解です。
さらに他の旧帝大や医学部、難関国立にセンター試験で高得点を獲得して合格している人たちもこの見解には賛同します。
センター試験でそもそも低得点にとどまるのは、ほとんどすべての受験生の場合、決してセンター試験対策を十分にやらなかったからではなくて、そもそもの部分を勘違いし(させられ)、受験に必要となる基礎知識・その理解・そこからの思考を効率的に得られなかった人ということは皆さんはしっかり理解しておいてください。
センター試験と2次試験の具体的な勉強法と対策
以下では、個人個人の志望校の違いにより、センター試験のみで課される教科についての勉強法と対策と、ここまで述べてきたことを踏まえた各教科のセンター試験の勉強法|9割超への対策を説明した当塾のコンテンツをご紹介していきます。
センター試験のみの受験科目の対策と勉強法
【センター試験881/900点獲得 東大理二首席合格⇒東大医学部医学科 大久保からのアドバイス】
みなさんこんにちは。講師の大久保です。
まず初めに、センター試験の勉強にどれくらいのウェイトを置かないといけないかは志望校によって変わってきます。 例えば地方国公立の医学部であればセンター試験の点数が占めるウェイトが多いので、より多くの時間を割く必要が出てきます。
意識するべきことはセンター試験でしか使わない科目をいかにブラッシュアップするかです。 多くの方にとって理系だったら国語と社会、文系だったら理科がこれに当たると思います。
本格的に取り組むのは12月以降でもいいと思いますが、そのラストスパートが効くようにこの時期からなるべく隙間の時間を利用してその準備を進めることは重要です。
例えばこの時点で古文単語・古典文法に不安がある方は12月に過去問演習を始める前にある程度固めておいた方がいいと思います。
また、社会や理科に関しても、隙間の時間を利用してちょこちょこ知識を入れていくことは重要だと思います。 例えば寝る前の10分とか、電車のなかの時間を毎日使うだけでも全然違います。
センターのみで使う科目とはいえ、センター全体の成績を上げるためには侮れない部分です。 できることを確実にやって、少しでも点数が伸びるように工夫してみてください。
みなさんの成功をお祈りしています。
「圧倒的高得点に実証された」各教科のセンター試験対策と勉強法
各教科の具体的なセンタ試験対策と勉強法について説明したコンテンツへのリンクを以下にご紹介します。
ただし、以下に掲載してあるコンテンツのほかにまだ、当塾が誇る
★東大「理三」/2回合格講師 槇 (センター試験872/900)
★東大理二『首席』現役合格講師 大久保(センター試験881/900)
★東大「理三」『次席』現役合格講師 小団扇(センター試験867/900)
★東大「理三」現役合格講師 安藤(センター試験877/900)
★東大「理三」現役合格講師 正門(センター試験864/900)
★東大「理三」現役合格講師 花村(センター試験851/900)
★東大「理三」現役合格講師 深川(センター試験869/900)
★東大「理三」現役合格講師 江尻(センター試験868/900)
★東大「理三」現役合格講師 佐伯(センター試験828/900)
★東大理二合格講師 山本(センター試験9割超)
★東大文一現役合格講師 沼尾 (センター試験9割超)
★東大文二現役合格講師 松井 (センター試験848/900)
★東大文一現役合格講師 河尻 (センター試験843/900)
が書き下ろしてくれたコンテンツが沢山あります。
今後皆さんの要望が多ければ公開していきますので、お友達にもどんどん知らせてあげてください!
※今後もコンテンツを大量追加して行きます。お友達やお知り合いと適切な情報を共有し切磋琢磨しあうことは、あなたの合格可能性を高めることに非常に役立ちます。以下のシェアボタンを押せば簡単にシェアできます。(コンテンツトップページのリンク紹介になります。)